空飛ぶ「流星仮面」マスクド・スーパースター

「只今参上!」　

  　

知ってる人は　知っている 知らない人は　憶えてね

オレが今　巷間（チマタ）でウワサの「アニソン仮面」

という訳で　今晩は！「アニソン仮面」です

毎度の事ながら今回もマニアックなネタでスミマセン

プロレスファンの私　覆面レスラーでイチ押しなのが

こちら　　「マスクド・スーパースター(Masked Superstar)」です

日本では「流星仮面」のキャッチフレーズでした　

本記事　以下文中では「スーパースター」と記述します

「流星仮面」という特撮の変身ヒーローの様な通称ながら

ラフ主体の筋金入りの「悪役（ヒール）」です

それでは　試合映像を　　御覧下さい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「流星仮面」マスクド・スーパースター

「アントニオ猪木」とのシングル戦

大物日本人悪役「マサ斎藤」と組んでのタッグ戦など

日米マットを股にかけて活躍しました

「スペースオペラ」の様なテーマ曲がキマっています

中盤のトランペットソロがカッコいい！　

覆面レスラーは　アメリカでは中型以下

日本・メキシコでは軽量級が一般的ですが

動画でも　お分かりの様に　スーパースターは

身長195センチ前後？と規格外の超大型です

本来　素顔でもインパクト充分の巨漢の彼が

覆面レスラーになった理由は　　「顔」の為？

御覧の様に　覆面の上からでも　二枚目ぶりが窺えます

実際素顔は　「映画俳優の様な端正な男前」だったとか

観客のヒートを煽るべき悪役が二枚目過ぎては

ギャップが大きくてイメージを損なってしまう　

対戦相手の　声援を受ける立場の「善玉（ベビーフェイス）」レスラーが

「顔」で負けて　霞んでしまう　

それで　素顔を見せない覆面レスラーを選択した・・・

これは　あくまでも私の推測なのですが　

あながち的外れでもないでしょう

そして　数ある覆面レスラーの中で

スーパースターが私の一番のヒイキだったのが

運動能力が優れて　所謂「動ける」大型マスクマンだった事です

上記動画でも　パワー&ラフ主体の展開の中で　

しっかりと飛んでくれます　

「流星仮面」という異名も　覆面の星型★だけではなく

超巨漢としては規格外の飛び技が所以だったのでしょう　

もちろんテクニックもピカイチです

アメリカでは彼と同サイズの覆面レスラーも皆無ではありませんが

「動けない」タイプが多く　殆どがB級で活動期間も短い様です

そんな中　長年トップを張り続けたマスクド・スーパースター

文字通り　超一流の「スーパースター」です　

スーパースターの様な　「動ける超巨体の覆面レスラー」

今後　後継者が出てきて欲しいものです　

o(〃＾▽＾〃)o という事で　今回は　この位で・・・・ 

それでは皆様 次回の「アニソン仮面・只今参上！」で

また　お逢いしましょう

   

またね～！