夏の思い出 | 天中殺でウツになっちゃったヤツ 〜その後の戯言〜

天中殺でウツになっちゃったヤツ 〜その後の戯言〜

ソウルナンバー33を持つ私は、2020年に人生の乱気流と呼ばれる"天中殺"にウツと共に突入。 ウツの治療も終わり、2022年には"天中殺"を完走したが、現在は30代で[無職&独身]の二冠王。そんな人間が成り上がる「観察日記」をお届けします。

昨日天気が良かったので
ボーッと公園でパンを食べてましたパン



特に目的も無かったので
空を飛んでいる鳥を見ながら


「空飛ぶってすごいなー」

とか、

「動物って何を考えてるんかなー」

とか、

しょうもない事を考えながら
暇を持て余してました。




空をずっと見てると
太陽で目がやられそうだったので
足元に目を向けて休憩にやり



すると、

私がこぼしたであろう
パンのかけらが動いてるあしあと



よく見ると
アリさんがカケラを運んでるトラック

自分と同じくらいのカケラを
ヨイショヨイショと。



そのまま
巣へテイクアウトされましたランニング



何か面白くなって、
パンの袋に残ったカスを
少し撒いてみる事に。



私の足元周辺では
小アリの集団と大アリの集団が
それぞれ群れをなしていました。


大アリの集団は
1匹で運んでましたが


小アリの集団は
自分の体の何倍もあるパンのかけらを
5.6匹で協力しながら運んでいました。


面白いなーと
夢中になって観察してると、

ここでトラブル発生。




小アリの集団に大アリが目




みんなで協力して運んでいるのを
横取りしようとしているグラサン


「うわ、悪いやつやなー」


そう私は思いました。


しかし
小アリさん、

一瞬で追い返す。


まるで、リ◯チ


もみくちゃにされ
遠くまで追い返される。


追い返された後負傷したのか、
大アリさんの歩き方が
変になっているし恐竜くん


「ざまぁ」と思いながら、
少し可哀想にも思えました。



その後もアリさんの奮闘を見てると
気付いたら30分くらい経ってました。



パンのかけらで
こんなに楽しめるとは。


私達が捨てているような物も
アリにとったら
ご馳走なのかもしれないですね。

なんか、
いい事した気分になりましたにやり




世の中無駄なモノなんてなく、
人も同様、無価値な人などいない。

価値に気付かない事はあるけど
いつか気付く時は来るはず。

そして急に価値は上がると思う。
マスクみたいに




夏よありがとう花火