庄内大瀬の真鯛がシーズンイン。

それではと3/17を予約。

しかし悪天中止。

天気図を検討して3/25を再予約。

しかし、しかし、天気図読み切れず悪天中止。

諦め切れずに3/28を予約。

様々な情報ではこの日だけ凪。

前日の予報でも凪。

船長からも出船確定の連絡👍

三度目の正直、3/28木曜出漁!

船は鼠ヶ関漁港丸石丸!

同行者はいつもの相棒。

釣目は真鯛。

タイラバ、ジグでの釣戦!


2時、相棒のお迎えで出発。

笹谷、月山の峠を越えて鶴岡。

海沿いを南下して鼠ヶ関に5時ごろ到着。

5時半過ぎに船長到着。

荷物を積み込んでスタンバイ。

左舷ミヨシに二人で並ぶ。

本日は12人乗船。

海況は凪だが風があり寒い。

6時ごろ出港!

出港と同時に日の出。

大漁を祈願。

40分ほどでポイント到着。

鼠ヶ関漁港を先に出港した遊漁船が船団を形成。

水深は90m。

反応は底から20mまで。

緑金80gを投入。

着底後念のため30mほど巻き巻き。

何回か繰り返すが反応なし。

船中フグが数匹爆笑

1時間ほど経過したころ…

モソモソ、カツカツカツ…

コンコンコン、ガツガツ…

クッグッグイ〜ン

すかさず合わせて乗せる。

チリッとドラグが1回鳴る。

タンタンタ〜ンと三段引き。

型は小さいが真鯛だ!

底から10mほどでの反応。

80mの巻き上げは五十肩にはきつい😓

日焼けのないきれいな真鯛が揚がる。

船中初真鯛。

今季初真鯛😆

嬉しい☺️

その後は忍耐の時間。

いつしか船団は散り散りとなり分散。

どの船も忍耐の時間のようだ。

それでもトモではポツリと単発で良型が揚がる。

いつしか風はなく、まったりとした凪。

気温も上がり冬仕様の着衣では暑い。

さらに潮も止まり厳しい時間帯に突入。

手持ち無沙汰に底をズル引きしていたら…

モソモソと反応。

軽く浮かせるとグッと引き込まれる。

合わせると大物の反応。

しかし巻き始めると反応は無くなる。

生体反応はあるので何者か掛かっているのだろう。

20m付近で最後の抵抗。

その後はおとなしく揚がる。

良型の甘鯛を抜き上げる。

これはこれで嬉しい獲物だ。

相棒は真鯛の反応をバラシ。

フグを揚げるのみ。

超忍耐の時間をまったりと過ごす相棒が合わせ!

真鯛なようなタタキに慎重なリーリング。

水面近くで赤いお魚確認…もしや真鯛照れ

船長を呼んでタモ入れ。

赤いお魚が揚がる。

しかし、しかし期待に反して黄色っぽい…

レンコダイ、黄鯛だ。

太陽は高く上がり

9時、10時、11時…

長〜い忍耐の時間。

ジグやらタイラバ、スイッチやらあの手この手…

反応は無い。


隣の釣り人は普段着になんと革靴👞

タックルは借り物でスイッチを延々と巻く。

鶴岡に仕事で出張中

昨夜急に釣りに誘われたらしい。

まったりと忍耐の時間であったが…

なんとロッドが海面に突き刺さり真鯛のタタキ。

50cm超の太った真鯛を揚げるびっくり


フフッと苦笑いニヤニヤ

まあ世の中こんなものさ…と遠く鳥海山を眺める。

幽体離脱しそうになる…

未だ頑張らないと、と正気に戻り巻き巻き笑い泣き

12時過ぎて相棒に反応。

良型の甘鯛。

嬉しい獲物だ。

12時半ごろ船長からお告げ。

「13時に上がります」

残された時間は30分。

ジグを懸命に巻く、巻く、巻く…巻く……

虚しく反応は無い。


「上がります。お疲れ様でした」

13時沖上がり。

釣戦は終わった。

鳥海山に見送られながら帰港の途につく。



14時前に帰港。

船長お疲れ様でした。


丸石丸


釣行の締めはラーメンだ。

鶴岡でラーメン屋を探す。

しかし、中途半端な時間帯のため営業中の店なし。

15時から営業開始の店を見つけ早速向かう。

ナビを頼りに到着した場所は田んぼの中?

広場を挟んで廃屋?のような建物が二軒…

よく見ると一軒の建物に暖簾らしきものが…

…食堂の看板も

中を覗くとおばあさんが二人…

営業しているらしい。

入店するとタイムスリップしたかのような

昭和レトロな雰囲気。

なかなか味わい深いお店だ。

中華そばに半チャーハンをオーダー。

美味しい😋

味わいも昭和だ。

大衆食堂の味だ。

これは良い店を見つけた。

メニューも豊富ラブ

次回はかつ丼だ爆笑


【本日の釣果】

真鯛42cm

甘鯛40cm