前回の釣行で小粒な真鯛ばかり。

ガツンとしたファイトがなく不完全燃焼。

それではと10/27金曜日を予約。

60オーバーのピクチャーサイズに再釣戦!

…と思ったら予約日前週の土曜日から腹痛。

激しい下痢と発熱滝汗ゲッソリ

2日間寝込んで病院へ。

診断は非感染性腸炎。

別に悪い物食べた訳でもなく

細菌に感染した訳でもなく

ストレスやらなんやらが原因らしいが…

生まれてこのかたストレスとは無関係なのだが…

とにかく一週間安静と食事制限。

予約はキャンセルえーん10/31火曜日に延期。

安静にしてました。


釣行当日は出船確定だ、と天気予報から推定。

案の定、17時過ぎに出船確定の連絡。

腹痛は収まったが食事制限で体力なし。

おまけに腰痛がひどいのでストレッチ。

体調はすこぶる悪いが今季最後の真鯛。

頑張ろうニコニコ


23時相棒のお迎え。

大和ICから東北道をひたすら北上。

4時ごろ道の駅平舘着。仮眠。

5時ごろ石崎漁港へ移動してスタンバイ。

5時半ごろ乗船。

左舷ミヨシ側に2人で並ぶ。

5時45分ごろ出港。

満月の残月に見送られながら平舘海峡へ。

満月の大潮…


30分ほど走りポイントへ。

本日第一投。

水深は60mほど。

底反応…

8号赤金テンヤで開始。

魚探実況の船長。

「上の反応はサゴシかも…」

ライン切断注意だ!

着底後底から5mほどまで探る。

「来たよ‼️来たよ‼️真鯛来たよ‼️」

「底から20m付近まで真鯛だらけだよ‼️」

実況の声から興奮が伝わる。

こちらもドキドキだ。

来るのか、来るのか、来るなら来い!

真顔

ロッドに伝わる重さがフッと無くなる。

ラインがふける…

ガーン滝汗

サゴシにライン切断されたようだ。

この大切な時に…なんてこったいびっくり

隣の相棒が大きく合わせる。

糸フケを取り二度合わせ。

来たよ〜相棒に。

3段引きを堪能する相棒を尻目にライン回収。

リーダーを結び直す。

その間にも船中時合。

次々に真鯛が上がる。

まさにモーニングサービスだ。

その間黙々とリーダーを結び直す自分が寂しい。

「ああ〜、行ってしまった」

船長の叫び,

リーダーを結び直し再投入したころ

ひとしきり釣れて真鯛の群れは無情にも去った。

相棒は2枚のモーニングサービス。

朝一番で真鯛を得て余裕の表情。

その後は反応はあるものの食わない群れ。

ポイント、ポイントで拾い釣り。

船中では80cmほどの大物も揚がる。

我々と背中合わせの2人組、ミヨシは渋い。

なかなか釣果が上がらない。

気温上昇と共に睡魔も襲ってくる。

病み上がりの体力では今ひとつ集中力に欠ける。

それでも船長の魚探実況に合わせ攻める。

底から中層、カーブフォール、巻き。

たまに花鯛が反応し揚がる、しかしリリースだ。

10時過ぎ船長の魚探実況の声が大きくなる。

「来たよ‼️来たよ‼️全層真鯛だよ」

よし!チャンス到来だ!

遠投しカーブフォールで群れに当てる。

底付近で中り。

合わせるとドラグが鳴る。

強烈な引きだが重量感が今ひとつ。

60クラスだろうか?

貴重な本日初真鯛。

丁寧に巻き上げる。

相棒にもヒットし2人で仲良くファイトだ!

船長が撮影しながらタモ入れ。

強烈な引きの割にはサイズが今ひとつ。

50後半サイズか?

それでもピクチャーサイズだと船長撮影。

今回釣行の目的達成だ。

相棒と仲良くピースだ!



その後一枚追加。

イナダも追加。

気温は上昇し睡魔が襲う。

意識が仏ヶ浦に吸い込まれそうになる…

……時々意識が飛ぶ。

そんな時、フワフワと中り…

意識が戻るも一瞬合わせが…

船長がしっかり見ていた。

「今のは中りでないの?」

「…中りでしたね…」

チャンスを逃してしまった笑い泣き

睡魔を懸命にに追い払い集中!

しかし、チャンスは訪れない…


「時間です上がります」

13時ごろ沖上がり。

13時半ごろ帰港。

クーラーから皆さんの釣果を出す。

竿頭で8枚ほど最大は78cm。

船長、お世話になりました。

ありがとうございます😊

平舘チャポラットの湯♨️で汗を流し

まるかいでラーメン食べて

東北道を南下。

20時半ごろ帰宅。



【本日の釣果】

真鯛 55cm,1.9k、58cm,2.5k

イナダ 64cm