予定していたアカムツ中深海釣りが悪天中止

(゚Д゚;)

日本海側に台風接近のためしょうがない(-_-;)

天気予報を検討して代替を決定。

比較的安定した天気の青森を選択(^^)

船はベイスナッパー午後船。

釣目はテンヤ真鯛。

同行者はいつもの相棒コンビ、AI氏とST氏(^^)

昨年もこの時期に青森テンヤ真鯛挑戦。

KOされた記憶が・・・(~_~;)

リベンジに燃える(^_^;)

 

本日は午後船なので出発はゆっくり。

午前5時ちょい前AI氏の赤いメルセデスのお迎え(^_^;)

三本木PAスマートICから東北道へ。

途中紫波SAで朝食。

9時頃に青森中央ICを降りる。

卸売市場で氷を20kg購入。

三人のクーラーが氷で満杯(^_^;)

これで釣果の保存は万全(^O^)

祖父江釣具で海老餌デンジャーを購入。

コンビニで昼食、中食を購入。

10時20分頃マリーナ到着。

天気は晴れ、風は3mほどだろうか?

10時半頃午前船が帰港。

釣果を聞いて一抹の不安(~_~;)

3枚・・・一人3枚?・・・・船中3枚!( ゚Д゚)

なかなかの渋さ、喰いが浅く掛からないらしい。

まあ午後は爆釣だ!と気楽に乗船(^_^)v

11時頃出港。

マリーナを出て北へ進路を取り快調に航行。

オットト(-_-;)携帯を車に忘れる。

写真を同行者にお願いする。

なんとなくいつもと違うぞ(^_^;)

途中船長の息子船とすれ違い。

大きな息子新造船は快走、マリーナ目指して一直線。

30分ほどで徐行。

ポイント到着かと準備を始める。


すると船長が操舵室から出てくる。

 

「申し訳ない、エンジン故障のため戻ります」

 

・・・・

 

(゚Д゚;)

 

・・・・

 

エンジン故障?もう釣りは出来ないの(-_-;)

と思ったら先ほどすれ違った息子船がエンジン故障で漂流中。

救助に向かうらしい。

20分程で漂流中の息子船と合流。

曳航してマリーナまで(^O^)

無事にマリーナまで曳航し踵を返す。


30分ほど航行してポイントへ。

すると第一投から相棒のロッドがしなる。

午後は爆釣だ!!

残念ながらドラグは鳴らず。

大きなフグが上がる。

何回か投入回収を繰り返すが無反応。

中りもない。

 

船長からご指導。

カーブフォールでアピール(^^)

 

何度もポイントを変えるが無反応。

 

海峡フェリーが何度も航行してゆくね・・・

大湊では空母型護衛艦かが一般公開か・・・

 

無反応に余計な事を考える(-_-;)

 

最後の手段で潮任せ作戦始動。

お客は我々だけなので潮に乗せてどんどん流す。

ベイルを返して潮に流すとラインが張る。

するとテンヤが自然に浮いてくる。

50㎝くらい浮いたらラインをフリー。

すると潮に乗って流れて着底。

この動作を繰り返し遠くまで探る。

浮いた瞬間か、ラインをフリーにした瞬間に中りが出ることが多い。

 

作戦始動から何回目かの流しで中り。

恐らく鯛だろう?

中りとゆうよりはいたずらか?

いつもと違うのは着底した時に来た。

そうか底にまどろんで口を使わないのか。

それではとずる引き作戦。

潮に任せて流し浮かせずに底をトントンとずる引き(^_^;)

しかし中りはあるが合わせても乗らない。

鯛なのか外道なのか?

万策つきた感じだ(-_-;)

 

夕方、沖から岸寄りのポイントへ移動。

カーブフォールからの底ずる引き作戦を継続。

すると明確な中り。

間違いなく真鯛(^^)

合わせるとグイ~~ンとロッドがしなり重量感たっぷり(^^)

やったね(^^)

ウキウキモード突入(^。^)

・・・・

しかしそのまま抜けた・・・(-_-)

掛かりが浅いのか(-_-)

ウキウキモード沈没。


その後も真鯛の気配を感じながらも乗らない・・・

悩んでいると隣の相棒ST氏のドラグが鳴る。

ロッドが叩かれている。

オ~!!!真鯛だ!!!

50㎝ほどの真鯛を上げる。

しかもジグ・・緑金のトウキチロウだ( ゚Д゚)

カレイジギングのようにべた底引きだ。

自分の作戦は間違っていないようだ(^^)

しかし、欲が出てスイミングシュリンプのワームに変えて底引き。

中りが出るが乗らない(-_-;)

ジグを借りて底引き(^_^;)

するとまたST氏のドラグがなる。

同型の真鯛をトウキチロウで上げる。

テンヤに変えて底引き継続(^_^;)

既に17時をまわり残り時間わずか(゚Д゚;)

背後のAI氏nロッドがしなる。

ドラグは鳴らないが明らかに真鯛の手応え(^O^)

傾きかけた太陽を背景に眩しいファイトだ。

40㎝ほどの綺麗な真鯛をゲット。

メソッドはカレイ釣りのように小突くらしい。

ずる引きプラス小突き作戦で最後の闘い。

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

(-_-;)

(゚Д゚;)

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

操舵室から船長がお出まし。

「残念ながら終わりましょう」

沖上がりを告げる。

(゚Д゚;)

パーフェクトボウズだ(-_-)

中りを合わせきれないからこうなるのね・・・

(-_-;)


釣果は残念だがいろいろと勉強できて楽しめた。

釣りはやはり楽しい。

船長さんお世話になりました。

お疲れ様です(^O^)

 

帰路は青森市内で温泉。

昭和レトロな地元食堂”源ちゃんらーめん”。

深夜0時半帰宅。