予約するも悪天中止が続いていた進栄丸アカムツ。

アカムツタックルは進栄丸のために揃えたものだ。

実際は進栄丸での使用機会がなく

常磐沖、酒田沖でのアカムツ実績のみ。

この度めでたく出船確定となり満を持して出漁!

5/4土曜日アカムツ出漁!

船は寝屋漁港第十八進栄丸。

同行者はいつもの相棒AI氏。


前日の20時に消灯。23時起床。

さすがに愛猫は寝ていると思ったら1匹起床。

おやつを給餌。

23時半出発。

0時に相棒を拾って三陸道。

高速のSAパーキングは車中泊の車で満杯。

連休後半中日である。

3時ごろ寝屋漁港到着。

少し休憩後、準備開始。

荷物を下ろし、ウェアを着込む。

少し寒い。ダウンベストを着用。

日中は20℃超える予報。

暑くなったら脱げば良い。

3時半ごろ進栄丸着岸。

船長に挨拶後、荷物を積み込む。

釣座は胴の間、背中合わせに相棒と配置に着く。

4時ごろ暗い中出航。

ポイントまでは2時間半。

クーラーを寝床に就寝。

ふと目覚めると既に日は昇り明るい。

出航から1時間経過だが、まだ粟島を越えない。

ポイントは粟島の遥か沖だ。

単調なエンジン音が眠気を誘う…🥱

6時ごろ目覚める。

遠くに10艘ほどの遊漁船が集結している。

6時半ごろ遊漁船団と合流。

2時間半の航海を終えて実釣開始。

3本針胴付き仕掛けに鮭皮とホタルイカワタ。

150号の錘で開始。

水深は180m。



1分ほどで着底。

泥底に突き刺さった錘をヨイショと抜いてシャクリ

誘いをかけて底を取る。

錘は着底させたままラインをゼロテンション。

仕掛けを自然に潮にのせる。

グビビと中りが…来るはずなのだが…

はて?反応はない。

もう一度シャクって誘いと底の取り直し。

隣では籠にオキアミでコマセを撒いている。

お魚さんが寄って来そうなものだが…

はてはて?まったく無反応。

声が届きそうな隣船も沈黙している。

ポイント全体が静かである😅

その後、狭い海域を何度か移動する。

しかし、海は沈黙ガーン

天気は快晴、心地よい風、ウネリ少々。

絶好のコンディションなのだが…

海底からお魚の気配は感じられない。

一昨日のアカムツ爆釣も朝方沈黙らしい。

本日も後半戦勝負なのだろうか…


3時間経過したころ反応。

ビビビ、巻き上げると超チビマゾイ 笑い泣き

ミヨシ側のジグ部隊も無反応。

手巻きで辛抱強くリーリング。

落として巻いて…落として巻いて…

体力は大丈夫なのだろうか?

こちらは基本電動スイッチのONOFF。

体力的には楽チン😁


10時ころ大きく北へ移動。

お土産確保のため魚種の豊富な海域へ。

水深130〜150mの海域で仕切り直し。

するとジグに反応。

相棒が電動をウイ〜ンと鳴らして巻き上げ。

沖メバルが揚がる。

相棒はダブル、トリプルと順調である。


こちらにも来いと竿先を見つめる。

グングンと中りだ。

メバルの中りだ。

追い喰いを期待してそのまま待つ。

中りが落ち着き電動ON。

マゾイのダブルを水揚げ。

沖メバルの棚は少し上らしい。

アカムツを期待して底狙いはマゾイのようだ。

その後はマゾイ 、メバルでお土産確保。

ポイントを移動しながら深場へ。

最後はアカムツ狙いで流す。

いつしか太陽は南中高度を通過。

残り時間は少ない。

底取りを慎重に行いゼロテンション。

じっくりと中りを待つ。

13時半業務放送。

「10分延長します。最後の流しです」

竿先に集中する。

……

…………

…………………

「上がります。お疲れさまでした」

とうとう沖上がり。

残念ながらノーアカムツ。

船中ノーアカムツ。

お顔を拝見することもなく終了。

それでも念願の進栄丸アカムツ。

充分堪能。

天候にも恵まれ楽しい釣行だ。


船長、長時間の操船お疲れさまでした。


復路も2時間半。

凪の海を快走。

皆爆睡😴💤


4時ころ帰港。


交流の館八幡の温泉で汗を流し。

鶴岡こやいのラーメン大盛りで腹を満たす。

21時ごろ無事に帰宅。





【本日の釣果】

サバ 5

沖メバル 5

マゾイ  6