8/30仙台湾真鯛を予約するも悪天中止。
天気図とにらめっこしてリスケ。
風も天気も安定した9/6を選択して予約。
釣目はショウサフグ、トラフグのフグリレー。
いずれも経験のない釣りだが天気優先。
前日の天気予報では予想通り風なし晴天。
気温は33℃予想だが…
海上は少しは涼しいかも。
早々に出船も確定。
9/6金曜日出漁。
船は第七天祐丸。
釣目はショウサイ・トラフグリレー。
同行者はいつもの相棒AI氏。
3時半起床。
愛猫に給餌。
4時家を出発。
コンビニでおにぎりを購入。
4時15分磯崎漁港着。
町内なので楽ちんだ。
既に相棒、船長到着済み。
第七天祐丸は船外機。
このタイプの船で遠征は初めて。
海が荒れたら大変だ。
4時半ごろ荷物を積込みスタンバイ。
同船者も乗り込む。
本日は3人での出港。
我等はコックピット前の船上を独占。
広々と快適に釣りができる。
猛暑が続くが季節は進み日の出は遅い。
本日の日の出は5:12。
東の空が茜色に染まる。
5時ころ出港。
風なし。
湾内を静かに進み外洋に出てフルスロットル。
まずは近場のショウサイポイント。
外洋に出てすぐ到着。
水深は10mほど、根の上なので根掛かり注意。
カットウ仕掛けに寄せ餌のアルゼンチン赤エビ。
初めての釣りにワクワクしながら投入。
着底後、即底を切って2,3回シャクリ。
餌のアピール後ステイ。
根がキツイので底取りをこまめに。
反応は無い。
即場所移動。
再投入で即反応。
合わせると乗らない。
何度かの反応に合わせるが乗らない。
そのうち反応が無くなり回収。
エビがすっかり無い。
エビをたっぷりと付けて投入。
ツンツンと反応、
手首のスナップを効かせて合わせ。
ビビビッと反応。
イカリ針にしっかりとキャッチされたショウサイ。
なんとなく感覚も分かり入れ食いモード。
しかし、根掛かりも多い。
錘の下にイカリ針だからなおさらだ。
無理に引っ張らずに錘を何度か落とすと外れる。
根をかわしながら、面白いように釣れる。
ただの引っ掛けではなく中りに合わせる。
だから面白い🤣
つけ餌の消耗も激しい。
しかし、餌をケチると中りは無くなる。
微妙な加減で餌を調節。
今回はアルゼンチン赤エビ20匹を準備。
スーパーで千円ほど。
次回からは30匹必要だろうか。
業務用スーパーなどで大量に買えば安いかも。
余れば自分で食べれば良い。
7時にショウサイを終了。
1時間ほどで30匹ほど。
途中、中りが止まった時間帯もあり
こんなものだろう。
釣ったショウサイは船長が剥いてくれる。
後は食べるだけなので嬉しい。
50分ほど走ってトラフグポイントへ。
ベタ凪の外洋を快走。
バス用ワイドゲイプの針で自作した仕掛けに
芝海老をたっぷりと付けて開始。
底潮が効いている。
チャンスではないだろうか…
着底後底から1m底を切ってステイ。
仕掛けが流されるので再着底を繰り返す。
潮に任せて流していたらモジャモジャツンツン！
中りだ…
クイッと軽く合わせるとグーーッと引き込まれる。
もう一度、大きく合わせる。
真鯛とは異なるたたき。
船長が来て「トラですね！」
すぐ来た！
1.7kクラスのりっぱなトラフグだ。
早々にリレー釣りのミッションクリア！
トラフグの調理免許を持ってる船長が処理。
きれなミガキにしてくれるのでありがたい。
他の船ではできないサービス。
相棒にもヒット！
しかし、リズム良くたたく引きは真鯛。
60弱の良型真鯛をゲット。
嬉しい外道だ。
太陽が真上になり猛暑襲来かと思ったら…
雲が出てきて比較的過ごしやすい。
船長がジグを引いていたら60オーバーの良型真鯛。
何故か自分がポーズ
真似した相棒にも60オーバー真鯛。
この時期にジグでの釣果は珍しいのだが
今季の仙台湾真鯛はジグ、ラバー系が活躍だ。
自分もジグをやるがカナガシラばかり
タイガー仕掛けに戻す。
底からデッドスローで巻いていたら中り。
ツンツン、ツンツン…
追いかけていたずらしているようだ。
モジャモジャ、ガツガツとかじり始める。
グーー引き込まれて合わせ。
間違いなくトラの中りだ。
グーン、グーン…と大きく引き込まれる。
ドラグが鳴る。
かなりの大物だ
慎重に巻いていたら…フッと軽くなる。
逃げられた
食い上げてリーダーを噛み切ったようだ。
飲まれ切れ
気を取り直して頑張る😤
「そろそろ上がりますね」
13時、沖上がりの時間だ。
トラ狩は終了。
船長お疲れ様でした。
凪の海で最後まで楽しめました。
14時過ぎに帰港。
初めてのフグフグリレーは終了
釣果にも海況にも恵まれ楽しい釣行だ。
ショウサイフグは唐揚げ、炙りオロシポン酢和え。
トラはテッサと鍋の予定。
【本日の釣果】
トラフグ1.7kg
ショウサイフグ31匹
イナダ 1匹
カナガシラ 2匹リリース