「書物」 ヘルマン・ヘッセ昨日、思わぬヘッセとの再会という記事を書いたら久しぶりにヘッセを読みたくなった。詩などわからん昆布が唯一好んで読んだ外国人の詩人である。「書物」この世のどんな書物も君に幸福をもたらしはしないけれども書物はひそかに君をさとして君自身の中へ立ち返らせるそこには太陽も星も月も君の必要とするいっさいがある君が求めている光は君自身の中に宿っているのだから君が長い間万巻の本の中に求めた知恵は今どのページからも光っている―なぜなら今その知恵は君のものとなっているから φ(.. )