- 太陽系はここまでわかった (文春文庫)/リチャード コーフィールド

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(読後コメント)
いやあ、久々の感動!S.シン著『宇宙創成』を読んで以来、ホーキング博士に代表される宇宙物理学者の本を主に読んできた。SFの追随を許さないアクロバチックな理論展開には興奮させられる。但、観測データや実験結果が基盤になっているとは言え、理論面が強過ぎるのも否めない。
それに比べ、惑星探査は有人無人拘わらず、フロンティアスピリットに溢れている。21世紀の『コスモス』と言えば過褒か?ひとつだけ残念なのが、太陽系には惑星が水金地火木土天海冥の9つ、いや冥が落ちて8つしかないこと。倍ぐらいあれば、もっと楽しめたのだが。
(2012年07月10日)
(読みながら呟いてみた)
太陽に始まり、水星→金星→地球・月→火星まで読んだ。非常に面白い。故セーガン博士著の名作『コスモス』の感動がちょっとだけ甦る。^^;これからニコニコ動画の【SPACE FILES】で復習予定。この動画も、ひと星当たり10分の優れ物。普通なら60分番組を作れるテーマを1話10分にまとめた上のセンセーショナリズムを一切排した淡々とした語り。久しぶりに見たけど素晴らしい。故C・セーガン教授が語ったと言う『我々は星屑で出来ている』の言葉を思い出し、星々の映像を見ながら故郷を想うかのようで、涙が零れるのを禁じ得ない。
土星まで読み『宇宙からの贈りもの ボイジャー』を見る。ボイジャーを擬人化し、大竹しのぶが「僕は...」とナレーションする。BGMは英語版『あかとんぼ』等。科学モノとしては掟破りの構成だが、系外宇宙へ向かうボイジャーが最後に振り返って撮った科学的には全く無意味な太陽系の写真に感涙。
『我々の祖先であるアウストラロピテクスが樹上から地面へ下りてきたときには、きっと環は存在していなかったし、今から1000万年ほどのち、宇宙を旅する我々の子孫たちが再び地球の緑の丘を訪れるときには、もう環は存在していないだろう。』人類と土星の環の一期一会の時代に我々は生きている^^
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