米軍住宅の末路~ヴィトーⅡa | 山と料理と猫、そしてクラカメな日々の備忘録

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山登りを通じて、日々の山行き、お料理、猫のポン王子、そしてクラシックカメラの記録を綴っていきます。

6月4日から5日にかけて、八ヶ岳は赤岳~横岳~硫黄岳へと1泊2日で縦走をしてきました。

撮ってきたフィルム写真は、目下のところ編集しております。

 

 

今回、雨こそ降らなかったものの、太陽がガスに隠れてしまい、いまひとつのお天気でした。

フラットな光のため、もっぱら記録写真的なものにとどまりました。

こちらはまた後日改めて。

 

さて今回、先日記事にいたしました近所の米軍住宅の行く末を記録いたします。

 

 

結局、残る最後の1棟も解体。

 

 

残念ながら、無残な姿に。

 

 

この蔦の絡まるフェンスだけは残して欲しいと思っていましたが、こちらもあっけなくなくなりました。

 

 

工事はどんどん進行していきます。

 

 

解体工事がほぼほぼ終了。

 

 

解体した後はこんな感じの新築アパートが建築される予定。

 

 

こうして更地にまっしぐら。

 

 

綺麗に整地されましたとさ。

 

 

そうそう、こちらは生き残った米軍ハウス。

「フラットハウス」という名前のカフェ。

リフォームをして、近所の憩いの場になっています。

 

 

米軍住宅、どんどん解体されています。

記憶を残す建物はいよいよ稀少になってきますね。

 

 

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モダンジャズカルテット「コンコルド」。

 

時が刻む痕跡をレンズを通した光に焼き付ける。

在るものは無くなり、無いものは生まれ出る。

時の変遷を記憶にとどめる手段、それがシャシンだと思う。

 

今日も一日、お気持ちさわやかに…。