農夫の朝食~~Bauernfrühstück | 山と料理と猫、そしてクラカメな日々の備忘録

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山登りを通じて、日々の山行き、お料理、猫のポン王子、そしてクラシックカメラの記録を綴っていきます。

3月14日は夏日のような陽気でした。

 

その日の朝食は「農夫の朝食( Bauernfrühstück )」。

 

ドイツ料理です。

 

 

■農夫の朝食レシピ■

 

 

作り方はいたって簡単。

新じゃがを10分ゆでて、スライス。

新タマネギも適当にスライス。

ベーコンは角切りにし、ニンニクを潰してみじん切りに。

適当にオリーブオイルをふりかけ、火にかけ、炒めます。

 

 

こんな感じで炒めます。

 

 

火が通ってきたら、これだけでも良いのですが、なんだか冷蔵庫の余りもの野菜も入れたくなってきた(笑)

しいたけとインゲンを適当にカットして入れました。

 

 

そして豆苗も。

 

 

こんな風に入れて、

 

 

バターと溶き玉子を入れてさらに火を通しました。

 

 

だんだん「らしく」なってきたw

クレイジーソルトとホワイトペッパーをふりかけ、

 

 

絡めるようにまとめます。

 

 

はい、出来上がり。

仕上げに、ドライ・バジルをふりかけました。

 

 

付け合せには、トマトと新タマネギのマリネ、洋風無限キャベツ、ほうれん草のおひたし。

 

 

フレンチローストのコスタリカはネルドリップで落としたもの。

 

エシレの発酵バターを添えて。

 

 

焼きたての食パンと一緒にいただきます。

 

この日は朝早く水戸へ出立。

誰も住んでいない実家へ行き、残地物処理の見積もりをするためなのでした。

 

現地で弟と落ち合い、打ち合わせ。

弟は愛媛から大坂へ転勤の内示が下りたらしい。

そんな、ばたばたな一日なのでした。

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

 

ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク「我が青春は既に過ぎ去り(Mein junges Leben hat ein End.)」。

 

昭和35年(1960年)当時の父の日記手帳や、学生時代の英文学の感想文などが発見されるなど、なんとも興味深い一日となりました。

 

そのお話につきましては、また後日。

 

今日も一日、お気持ちすこやかに…。