先日テレビで、京都アニメーション制作会社放火事件の特集をしていました。
遺族の方が、検死されてる先生に
苦しまなかったでしょうか?
と聞いたら、先生は
苦しまなかったとは言えません
って答えました。

ご遺体には打撲痕が多数あり、火事の現場から、逃げるために、人や物にあたって、打撲した、
先生は、
苦しまなかったと言えばいいのでしょうけど
それって偽善じゅないですか?
とインタビューで答えてました。

自分の本意でなくて、死を迎えなければならない
苦しくないはずがない

死と生のはざま

弟は自死ですから、自分で選んだことなので、苦しんだけど、
自殺をやめることもできたのに
やり切った
ちょっと足をのばせば、自殺をやめられたに
足をのばさなかった


検死の先生に苦しまなかったでしょうか?なんて聞けません

これで、楽になったのなら、良かったのかな……✩⃛ೄ
と最近は思います。
生きててもしんどかったと思う

少しでも、相談してくれてたらまだ、生きてたかも……なんて思ってしまいました。

今更ですが、やっぱり、弟には生きててほしかった

京都アニメーション制作会社の放火事件で亡くなった方のご冥福をお祈りします