近畿地方も、昨日(6月14日)梅雨入りしたとみられると、気
象庁が発表した。 確かに昨日は雨が降ったりやんだりで、何時
ものように外で套路を錬架する事は出来なかった。
しかしながら、道場へ行くときと道場から帰る時は、雨に降ら
れず助かった。 道場での練習が終わって、新しいメンバーの歓
迎会も兼ねての食事会を、道場の下に開店している本格インド料
理レストランで執り行った事も幸いしたようです。 道場主が1
0人で予約を取っていてくれました。 結果は11人の大パーテ
ィーで、結構美味しく楽しめました。 ただナンが大きすぎてお
腹がいっぱいになりました。
話を梅雨時の、套路の錬架に戻します。
雨が降っていないときは、家の横の路地で套路を打ちます。
雨が降っているときは、家の中の居間(六畳)で套路を打ちま
す。 広さは六畳ですが、部屋にはタンスが二さおと、鏡台が鎮
座していますので、套路を工夫して打っています。 伝統呉式太
極拳八十五式の一回目と二回目の雲手を、上体はしっかりと打つ
のですが、足元は足踏みをします。 つまり身体の移動をさせま
せん。 この工夫だけでそれ以外はしっかりと打架します。
六畳の部屋でも、十分套路を打つことが出来ます。
雨の時は休んだらと思うのですが、コロナ自粛の際体幹が弱ま
った経験から、ずっと鍛える必要を感じています。
人に勧めるよりも、自身の為にアップしました。