膝を曲げすぎ | 萩天の空

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 今日も何時もの日曜日の様に、大仙公園に来ていました。

 

 

 

 午前10時から準備体操の後、練功十八法前・後段、簡化24式太極拳

 

を2回表演。

 

 

 

 午前11時頃からそれぞれの場におちつき、それぞれの演目練習に入

 

っていきます。私は何時ものように太極推手のグループで、推手を楽し

 

みました。他に、楊式太極拳のグループ、陳式太極拳のグループ、剣

 

のグループ、扇のグループ、簡化24式太極拳のグループなどがあり、

 

それぞれで楽しんでいます。

 

 

 

 最初にxichさんと手合わせをしました。ほかに5組ほどが推手をして

 

いました。皆さんそれぞれ楽に身体を動かしているように見えます。2・

 

3年前までは考えられないような、力任せに推手を打っている人はほと

 

んど見かけることが出来ません。かなり大きな進歩だと思います。

 

 

 

 ただ、2・3人の方の膝の曲がり過ぎが気になりました。弓歩もそうで

 

すが、特に虚歩での後ろ脚における膝が曲がりすぎています。弓歩で

 

は前脚、虚歩では後ろ脚のすねが、地面に垂直になるようにする必要

 

があります。軸足を杭に見立てて杭を打ち込む意識が必要です。杭は

 

斜めに打ち込めば、全然効果を得ることが出来ません。杭は真っ直ぐ

 

の垂直でなければなりません。そうすればそれぞれの軸足に「脚底下」

 

の感覚が得られます。

 

 

 

 膝を曲げすぎると、すねが傾いてその脚の「脚底下」の感覚が消えて

 

しまいます。一度試してみてください。2・3人の方には実際にやってい

 

ただいて納得してもらいました。

 

 

 

 今日の真っ青な空の下、12時過ぎに三々五々散会していきました。