逓信総合博物館
郵政に関する博物館 逓信総合博物館。
小さい頃、何回も行きました。
hさん情報で、今月末閉館とのことで、とても懐かしく行ってきました。
レポートは通信に関するものを中心に・・・。
無線電信を発明したマルコーニさん。
顔は初めて見た気が・・・。
左は明治30年頃、日本の逓信省で使用されていた
無線電信の送信実験装置。
たぶん、てっぺんにアンテナ線をつないで、
丸いところで電気をためて、火花を発生させ、空間を振動させて、
電波を送信させるもの。
右は明治３７年頃の無線受信機。
ガラス管内に２つの電極を置いて、金属を封じ込め、
電波を検出するもの。
まあ、簡単にいうと、火花の間隔を文字表現にしたのが、
モールス符号なわけで。
エンボッシングモールス電信機
1854年にアメリカのペリーが徳川幕府に献上したものだそうです。
紙テープにモールス符号（トン・ツー）と穴をあけて、
符号を可視化したそう。 右がモールスさん。
その後モールス符号が日本でも広がり・・・・
国産モール印字電信機が登場。
右写真はモールスを練習する諸君。
そういえば、自分も試験管の前でやったなぁ。。懐かしい・・・。
話はかわり、音を有線で伝える時代へ。。
国産1号電話機。(明治１０年ごろ）
たぶん、右の棒を耳に当て、左の木箱に向かって話をするのかな。
明治23年の東京―横浜間の電話帳。
一三八番は マクドナルドさん 
ここで、東海道の浮世絵が登場
当時、電線は東海道の松並木にひかれていたそうですよ。
保土ヶ谷宿の浮世絵に電線が書かれています。 ビックリ
そして、こちらは由比宿。
東海道と富士山と電線。 これは面白い。
でも、通信手段は郵便が主で、こんなしとが頑張ってましたね。
時代は昭和へ。
うちにもあった黒電話。久しぶりに使いました。
ベル音が懐かしかったです。
模描伝送送信装置。 ようはＦＡＸ。
昭和２１年ごろ。
お～ ポケットページャだ。
一般的にはポケベルと言いますが・・・。
一番左のは未来への技術資産（重要科学技術史資料）に
登録されているとのこと。
こちらは自動車電話。
携帯になる前は車に積んでいたわけです。
懐かしいな。
最後に公衆電話のいろいろ。。。
自動電話 いつの時代だろ
10銭とか５銭だったみたいですよ。
初めて見るものばかりで・・・・。
知っているしと。それぞれ年代を教えてください。
ピンクの電話。
ゴールドの電話。
平成5年 皇太子 雅子さまご成婚の時に、
パレード浴道の電話はすべて金色になったそうですよ。
その他たくさん展示物ありましたが、面白かったです。
閉館は残念です。
まつり
わが町も気温が３７℃くらいまで上がり、
自分も溶けてましたが・・・。
夕方に地元のお店がたくさん出る恒例の祭りへ・・・。
地元で一番のグルメを決める、Ｆ級グルメコンテスト。
あ～。食べて投票したかったけど、暑くて食欲が・・・。
毎年、なかなか面白いのですが、行ったのが遅く・・・。
暑くて人も少なく・・・。
いつものモルツは終了。 営業終了ブースも・・・。
何か面白いものないかな・・・と。
おっ ドラえもんが車の助手席に。
ピンクのクラウンだ。
思ってたよりもかっこいい～。
なかなか黒とピンクの相性がいいかも。
どんなしとが買うんだろう～。
意外と売れるかも。。
のび太くんとしずかちゃんも乗せておいてほしかったな。