41日目 東海道 関宿 → 坂下宿
歩いた日:2016年11月4日(金)
天気:
はれ
歩いた距離:7.0km
前日 庄野宿 → 亀山宿 → 関宿 の様子はこちら
⇒ http://ameblo.jp/ntake/entry-12216518840.html
いままでの全記録はこちら
⇒ 東海道まとめ
あけて翌日。朝の関宿。
静かで、気持ちいいです。
関まちなみ資料館に寄りました。
160年くらい前の長屋です。
おかみさんが江戸時代の生活について、いろいろ説明してくれました。
こちら、天井から、するするっと、あら不思議。雨戸のできあがり。
シャッターに似てますよ。原型かもしれません。
こちらは・・・。”ばったん”です。
中山道でも京都や大津にありました。懐かしい~。![]()
ほんと、京が近くなっていることを実感します。
こちら、幕府が関に宿場を設けなさいと、指示した書面らしい。
明治時代の自転車。オーディナリ型という自転車らしい。
金属製っぽいです。
このお宅の屋根。傾斜がまるく曲線になっています。
当時の職人の技がすごいです。
この話も中山道のどこかできいたような・・・。
おかみさんに大変お世話になり、次へ。。。
そしたら、すぐに散歩のおじいさんに声をかけられ、
百六里庭に行けと・・・。
こちらが百六里庭。
日本橋から百六里だそうです。よくここまで歩いてきたなぁ。。
ここにはちょっとした展望台があり、鈴鹿峠の山なみと関宿の街並みを
見ることができます。
ザ・宿場という感じですばらしい~。
ほんと何時間いても飽きないです。
こちら、旅籠で、右手前がいまでも泊まれる石垣屋さん。
左隣の奥が、関といえば玉屋というくらい有名な旅籠で、
いまは資料館になってます。
へぃ。いらっしゃ~い。![]()
とにかく中が広いんでビックリ。
撮影禁止ですが、広重の絵の当時刷った本物もありました。
先に進みますがいろんな誘惑が・・・。
関宿の名物 志ら玉
江戸時代から旅人に大人気だった 志ら玉 いただきました。
中にあんこが入ってます。とても上品な味でした。
ここでも、おかみさんと、しばし談笑。
居心地がよくて、すっかりまったりしてますが、
そろそろ先に進まないと・・・。![]()
関の地蔵院です。
天平13(741)年、奈良東大寺で知られる行基菩薩が、諸国に流行した
天然痘から人々を救うため、この関の地に地蔵菩薩を安置したと
伝えられています。(亀山市観光協会HPより引用)
一休さんとも関係があるとか・・・・。
興味のある方は亀山市観光協会HPへどうぞ。
⇒ http://www.kameyama-kanko.com/home/genre/history/seki04/index.html
関宿 西の追分です。
これで関宿ともお別れ。もっと居たかったです。![]()
しばらくは国道1号を歩きます。
国道1号、江戸日本橋から427km地点。
鈴鹿峠に向けてどんどん登ってます。![]()
![]()
旧東海道は脇道へ。
どんどん登ります。 うー。![]()
ひたすら登り・・・ あぁ~。![]()
東海道 五十三次すべての宿の柱が迎えてくれました。
日本橋からスタート・・・。
ここも坂が・・・。![]()
・・・・・ 京都三条大橋はもう少しです。
取り忘れた柿 ![]()
ちょっと残ってるのが秋らしくてよいかも。
坂・坂・坂・・・。はぁ。![]()
道が広くなり、集落が見えてきました。
東海道 坂下(さかのした)宿に到着。
松屋本陣です。
松屋本陣の門
公民館前に・・・。
電話BOX。なんと珍しい。
ここから鈴鹿峠超えになるので、街道の旅人のために
あるような気もします。
コミュニテイバスの終点。 伊勢坂下バス停です。
今回はここまで。
最終バス。ひる12:50発でJR関駅に戻ります。
【注】 バスは日・祝日は運休です。
さて、ついに、鈴鹿峠のふもと、坂下宿まで、江戸から歩いて
来てしまいました。
次回はいよいよ、旧東海道 最後の難関 鈴鹿峠超えです。
今年か
はたまた 来年か![]()
地図も未入手で。どうしよう~。![]()
雪は降るのか、降らないのか・・・・![]()
熊さんはいるのかいないのか・・・・![]()
おたのしみに。![]()
40日目 東海道 庄野宿 → 亀山宿 → 関宿
歩いた日:2016年11月3日(木祝)
天気:
はれ
歩いた距離:12.0km
前回 四日市宿→石薬師宿→庄野宿の様子はこちら
⇒ http://ameblo.jp/ntake/entry-12156479739.html
いままでの全記録はこちら
⇒ 東海道まとめ
あ、さて、秋になったので、東海道踏破を目指して復帰です。
前回のゴールJR井田川駅からスタートです。
旧井田川小学校跡
ちょっと寂しい、二宮金次郎さん。
なんとなく、旧街道の雰囲気が京都に近づいてきたような・・・
ん
ひょうたんがたくさんぶら下がってる・・

んー
。実に意味が深い・・・
。![]()
かなり古い道標がありました。 和田道標です。
元禄三年(1630)東海道から今の鈴鹿市方面への
分岐点だったそうです。
ここで、箱根以西ずっとこれを見ながら歩いていた、道路事務所の地図が
ついに最後の一枚となりました。(うるうる)
街道祭りのポスター。明日だって。あー。見たかった~。
スケジュール合わず残念です。
先に進みましょう。
石上寺。空海が創建したといわれ、鎌倉時代には将軍家の祈祷所に
なるなど、時代時代で、かなり重要な役目をしていたらしいです。
和田一里塚(跡)。これ、復元らしい・・・。
これより西、亀山宿。
途中から、商店街に・・・。 なんか、寂しいぞ。![]()
ここだけ、にぎやかなお店。人がたくさん入っていきます。
なんか、うまそうで、有名そうですよ。すげぇ、入りたかったんだけど、
おなかが中途半端だったので、あきらめました。
どなたか、レポートしてくださーい。
また街道らしい雰囲気に。超クネクネ。
東海道 亀山宿の中心部に到着。
亀山城址
この石垣が少し有名らしいです。
城址内で久しぶりに鉄分補給。C58
ポテトボーイ。 ポテトチップの自動販売機らしい。
はじめてみました。
宿内を抜けて先に進みます。
野村一里塚
こちらは当時のままだそうです。
実に一里塚らしい一里塚です。
布気皇舘太神社
一目見て、パワースポットを感じたので、中へ・・・。
パワーをもらって、ビックになりました。
先に進み。橋の下にこの付近の浮世絵。
亀山のは大雪。寒そ。
このあたりは鈴鹿川沿いを歩きます。
いよいよ関宿へ。
わお~。
すばらしい街並みです。
江戸時代の宿場がそのまま残っているそうです。
長屋に普通住んでいる人がたくさんいるんですって。
写真を撮りまくりです。ここは何時間いても飽きないですよ。
川北本陣の門。
ずっと、いたかったのですが、ヘトヘトで、体が冷え切っているので、
仕方なく、ここを左に・・・。
JR関駅が本日のゴール。
明日は朝から、関宿をもっと堪能して、先に進みます。
関宿は見どころいっぱいです。
近々にレポートUPします。 ![]()












































































