・・・『CSI:マイアミ』は2002年から2012年迄CBSColumbia Broadcasting Systemコロムビア放送)で放映されていたアメリカテレビドラマ海外ドラマ)シリーズ。
 日本では、BSチャンネルWOWOWとCSチャンネルAXNAXNの名称は、アクションとアドベンチャーテイストの番組を放送するチャンネルとして、英語の「ACTION」をもじったもの<Action → Axion → AXioN → AXN>)が放送している。
 CSI:科学捜査班からのスピンオフ作品であり、フロリダ州マイアミを舞台に、最新科学を駆使した鑑識捜査を用いて凶悪犯罪に挑む、マイアミデイド警察・科学捜査班(Crime Scene Investigation)の活躍を描く。
 シリーズの特徴としては、マイアミと言う舞台の地理的特色を生かした海上捜査、ヒスパニック系住民(キューバからの不法移民等)に関わる人種問題、エバーグレーズ国立公園とそこに生息する凶暴な生物(ワニピューマ)の存在等が挙げられる。
 そのドラマでデヴィッド・カルーソ演じる爆発物分析のエキスパートであるホレイショ・ケイン警部補が使用した拳銃はベレッタM8000である・・・






 馬鹿の悪口が煽りに煽られ只今絶賛炎上中だそうな。

 【炎上】高須院長に侮辱的な発言をして裁判を控えている虫尾緑氏/ 拳銃所持発言で物議「ベレッタM8000クーガーFを持っている」

 高須クリニック院長の高須克弥氏(72歳)と漫画家の西原理恵子先生(53歳)に侮辱的な発言をしたとして、民事裁判を控えているTwitterユーザーの虫尾緑氏(ハンドルネーム)に、拳銃の所持疑惑が浮上して物議を醸している。

 拳銃を所持しているかのような発言
 虫尾緑氏は高須克弥氏を侮辱したり、挑発的な発言をした事により、多くの人達からバッシングを受け、過去の発言を掘り起こされる事態に発展。
 それに寄り「暴力団に安倍晋三首相の殺害依頼」をしていた事も判明しているが、今回は拳銃を所持しているかの様な発言をしていた事が判明し、物議を醸しているのである。
 虫尾緑氏のTwitter発言
 「僕は以前にも書いたが、イタリアのベレッタM8000クーガーFを持っている。戦争を語る者がピストルさえ撃った事も無いと言うのは愚の骨頂であると良くツイートするのだけれど安倍信者のアホ達がツイートで絡んで来ると、君は鉄砲を撃った事あるのか? 撃った事あるのかと聞くと大概逃げる」
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  「イタリアと言えばベレッタ。M92Fの進化型、8000FクーガーF。弾を込めて何時も机の下に敷いて寝ている。安全装置は勿論オン」

 過去の発言に対して弁明
 その後多くの人達から突っ込みを受け、虫尾緑氏は「これはモデルガンに対する書き込みです。初めてモデルガンと言う物を買った時、偶然、当時、エンブレム? が本物と同じ物を発売されていて、後に問題となったモデルガンを持っている事を自慢げに書き込んでしまいました」と発言。

 モデルガンと言われても信用しない 
 然しながら、当初の書き込みにはモデルガンと言う言葉は出ておらず、更に本物の拳銃であるかの如く書き込みをしている事から、警察等に通報する人達が多数現れ、炎上状態となっている。  
 彼は以前から過激な発言をする人物で、暴力団に安倍晋三首相の殺害依頼をする等の犯罪的な書き込みをしており、モデルガンと後から言われても信用されていないのが実情だ。
 因みに、高須克弥氏を虫尾緑(ミュージオミドリ)氏が侮辱した裁判が開始される時期は未定。

 ベレッタ M8000は、イタリアファブリカ・ダルミ・ピエトロ・ベレッタ(Fabbrica d'Armi Pietro Beretta、ピエトロベレッタ火器工業)社が1995年CADを用いて設計・開発した自動拳銃、及びその派生型を含めたシリーズである。
 通称「クーガー」シリーズ。
 M8000以前のベレッタ社製品は、同社初の自動拳銃であるM1915から92シリーズに見られる様に、従来はスライドの上部を大きく切り開いてバレルが露出しているのが一種のトレードマークであった。
 然し、やはり強度の観点では問題があり、耐久性を増す為の肉厚スライドを装着したモデル「ブリガディア」を発売したが、それでも限界があった。
 そこで開発されたのが、閉鎖方式を従来のプロップ・アップ式からローティング・バレル式としたM8000である。
 その結果として耐久性は増し、92FSでは実現出来無かった.45ACP弾モデルと.357SIG弾モデルをバリエーションに加える事に成功した。

 ※.45ACP弾は、1905年ジョン・ブローニングが設計した大型自動拳銃用実包(カートリッジ)である。
  .45が口径(0.45インチ)、ACPはAutomatic Colt Pistolを表す。
 嘗て、アメリカ陸軍は制式拳銃として.38口径のリボルバーを採用していたが、1898年米西戦争の最中にフィリピンで起こったモロ族の蜂起の際に.38ロングコルト弾の打撃力不足が判明した為(単純に狙いを外しただけという見解もある)、アメリカ陸軍は打撃力の強い.45口径の弾薬を求めていた。
 そこで、.45ロング・コルト弾を自動拳銃に適合する様に短縮し、リムレス化した.45ACP弾が開発され、1911年アメリカ軍が制式採用したM1911が、最初にこの実包を使用する銃となった。
 その後、この実包はアメリカにおいて「.45口径信仰」と言える程広く普及した。
 ヨーロッパの大手銃器メーカーがアメリカへ進出する際には、自社製の自動拳銃にアメリカ市場向けの.45ACP仕様のバリエーションを用意する程である。
 逆にヨーロッパでは、「弾数を増やすとグリップが太くなり、握り難くなる」「反動がきつい」等の理由で人気が無い。
 アメリカにおいても、警察機関で.45ACP仕様の拳銃を制式採用している州は少ない(.40S&Wが最も多く、次いで9mmパラベラム、.357SIGと続く)が、LAPD(SWATを含む)やFBISWAT等では独自に採用している。
 クリス・コスタ等のタクティカルトレーナーの間でも長年.45ACP弾が愛用されていたが、近年はコスタを含む多くのトレーナーが9mmパラベラム仕様のグロックやSIGを使用する頻度が高くなっている。
 .357SIG弾(9×21mm SIG)は、SIG社(現スイスアームズ社)が開発した拳銃用の銃弾実包)の一種。
 主に民間で使用されている。
 リボルバー用.357マグナム弾同様のポテンシャルオートマチックで発揮させる事を目標に、.40S&W弾をネックダウンさせる形で製作された。
 .357マグナム弾と一番異なるのは全長で、グリップを短くしたいオートマチック拳銃の為、ピストル用実包としては珍しいボトルネックケースを使用している。
 公的機関においてはシークレットサービスの他、連邦航空保安局等に採用されているが、アメリカの警察機構では.40S&Wに押されている。
 そのせいもあり、民間市場においてもマイナーで高価である。
 9x19mmパラベラム弾9mmルガー弾9x19mm NATO弾は、ドイツの複数の銃器・弾薬製造会社が合併して設立されたドイツ武器弾薬工業(DWM)が開発した、拳銃用の実包(カートリッジ)である。
 7.65mmルガー弾の強化版である。
 弾体直径9mm、薬莢(ケース)の長さが19mmなので「9x19」とも表示される。
 9x19mmパラベラム弾は比較的反動が弱い一方で、非常にフラットな弾道を示す特徴がある。
 この実包の優れた点は、小さく、多弾装化が容易である事と、製造するのに大した原料を必要としない所にある。
 現在では世界で最も広く使用されている弾薬であり、民間でもこの弾を使用する小火器が広く使用されている。
 更には第二次世界大戦以降、世界で使用されるサブマシンガン用弾薬の主流でもある。
 パラベラムの名はラテン語の諺「Si Vis Pacem, Para Bellum」(平和を望むならば戦いに備えよ)に由来している。
 そしてこれはDWMのモットーでもあった。
 価格は50発12ドル(2012ウォルマート調べ)。※

 NATO軍のテストでは30,000発の発射に耐えたと言う。
 又、ローティング・バレルにより反動が軽減された他、92ではほぼ不可能だった銃本体のコンパクト化も可能となった。
 この方式は、同社の最新モデルPx4にも生かされている。
 尚、現行のラインナップは92シリーズ及びPxシリーズとなっており、M8000シリーズの製造及び販売は終了している。
 バリエーションは9x19mmパラベラム弾を使用するM8000をベースモデルとして、M8357(.357SIG弾)・M8040(.40S&W弾)・M8045(.45ACP弾)等口径によりそれぞれ固有のモデルナンバーが与えられている。

 ・・・虫尾緑、もし嘘ついてたら山梨県のKSCが激怒するぞ?
 ベレッタM8000クーガーF大体一丁2万円だ。