心臓病子犬・マーボー 入院 | GO!保護犬GO~知る・見る・伝える→殺処分ゼロへ~

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静岡県御殿場市の個人ボランティア 
山の中で5年間、狭いケージで生かされてきた小山町多頭現場出身の犬の幸せさがし、問題を終息させ無事に終わりました

フィラリアでもシニアでも雑種でも、幸せにしたいと頑張ってます


心雑音がある子犬・マーボーちゃん
先日、簡単な雑音検査に行ってきました








まだ4ヶ月だもの
小さいですね


ちなみに誕生日は不明です
殺処分される犬でしたので、そういう情報ありません…
9月中旬に3ヶ月で保護したので
今4ヶ月。6月生まれかな





やはり雑音ありました



この日、先生にお願いしました
『心臓病はよくわかりました
何かあっても自分が保護した犬だから覚悟しています
早期不妊手術をやってください』



リスクがある上で私が懇願していることは 先生よくご存じなのです


手術はもう少し待ってから…
よく飼い主さんがたが言う言葉ですね


私にはあり得ません
手術を待つと言うことは
手遅れになって、手術ができなくなることを意味するからです


心臓が悪い子ですが
子犬を産ませることも十分に考えられる


人は
金のため、
かわいい子犬を見たいだけのために
自宅で産ませることを
平気で考えますから


生まれたら、売るんですよ
犯罪だとも知らずに…


少くてもGO!保護犬GO出身の犬は、
そうなってほしくない
生ませたくなってもできない


そういう責任が私にはあると思っています


子犬でもバカみたいにお金をかけて


子宮が小さいうちに
体への影響を最小限にとどめられる間に
手術をしています



これは昨夜




ショートステイをお願いしていた
アケミさん
かわいいお洋服を着せてくれていました










スッポンポンっ





アカナでつやつやボディ







私 さぼっていたので
お耳が少し汚れていました


もちろんきれいにしていただきます







この日も仕事終わりに行ったので
アケミさんをお待たせするわ
バタバタで診察していただくわで


あわただしく入院しました…





さて、日頃のマーボーちゃんと言えば





仕事が終わって帰宅すると一斉に
放牧


このすきにハウスのチェックと掃除、消毒
うんちチッチの片付けも同時進行


大好きな にがりと タロに まとわりついて
お祭り騒ぎになってしまいます
にがりに手をかけているのがわかりますか









今度はタロのオチリつんつん攻撃
調子がいいと
後ろ足をカジカジ


みんなが活性化してしまい
私の雷で静かになる


の繰り返し笑






みんなへのちょっかいが終わると
ペットシーツを留めてあるクリップや洗濯ばさみを
おもちゃにしてカジカジ


こんな調子です





けれど
おちゃめで


憎めない子です


こんなに小さいのに生きることを拒絶された過去



保護したからには
みんなと同じ
大切なGO!の子ですものね


厳しくもします
怒ったりも毎日


ペッシーツトイレ100%できます
おむつなんて必要がありませんよ笑


理解あるかたに
おすすめできる子です



後日、生きて会いたい





最期まで一緒。家族だもの。絵:ぴーパパさん
 

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