お昼にちょこっとイタ君の様子を見に多頭現場に行ってきました。
路面凍結!キケン~!
イタ君と言えば、昨日県職員さんから聞いて驚きました。
その会話は…
『イタって、あの別棟の大きい犬?』
「はい。とにかくあの爪を(あ~だこ~だ)現場で麻酔して簡単な手術(あ~だこ~だ)」
『あの犬は首輪もついていないでしょう?飼い主もつけられない って言っていたよ。 大きいし、そんな犬で大丈夫なの?』
「えっ? 昨日首輪つけてきました。 あの子は良い子ですよ~」
飼い主さんの愛情しかしか知らないのに、なんだか不憫になり、救済までに少しでも人に良い印象を持ってもらいたくなりました。
何もするわけではありません。
イタ君の部屋で、ただ話しかけ体をなでオヤツをあげるだけ。
時にはギャグを言い、愚痴をこぼし人生相談をしては、自分の暗さを思い知り・・・。
こんなことをしていても、この子達の良さをどうやって広めればいいのか自分の無力さが情けなくなり涙もします。
さあ、映像でイタ君の優しさが伝わるかしら。
里親K様、お引渡しまでお楽しみに。