東日本大震災で被災された方々に心よりお悔やみ、お見舞い申し上げます。


ブラジルのニュースでもトップニュースで報道されていました。

地震、津波の恐ろしさに愕然しました。

私の実家は北茨城。

沿岸部は津波にやられました。


ブラジルにいる私にとって、USTREAMのライブ配信は有難かった。
YOUTUBEでUPされる動画も。


何もできない。家族、友人の安否を確認し、日本の状況を見守ることしかできなかった。

今日現在、命を亡くされた方は1万人を超え、行方不明者も1万7000人を超えた。
避難生活を送る方々は24万人。


正直、実際の状況はブラジルにいる私にはわからない。報道される映像や数字でしか物事をとらえることができない。目で見て、肌で感じることができない。


家族・友人・知人から返信されてきたメール。

「生きてるから大丈夫だよ」

家がやられたとか、モノがないとか、そんなんはどうででもいい・・・。

「とりあえず生きてるから」っていうのがみんなの返信メールでした。

福島の友人からの返信は震災から5日後でした。

「ゴメン。携帯が使えなくて。生きてるよー!! 大丈夫? っていうメールだけでホッとしたよ。ありがとう。」


まだまだ安定した生活が戻るには時間がかかるでしょう。





ブラジルの子供たちに今、日本で起きていることを伝えました。
野球人として東北高校のことを話しました。
当たり前のように普段の生活ができることに感謝しようと話をしました。

彼らも一緒に日本の復興を願い、応援すると言ってくれました。


ありがとう。


$TOYODAのブログ  “野球小僧” ブラジル上陸
文字も子供たちが書きました。


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