クリスマスモード全開のブラジルです。

日本もクリスマス・年末モードでしょうか。

さてさて、10月から計画していたパラグアイ出張が“やっと×100”決まりました。

JICA事務所からも許可が出て、行ってきます。

JICAの承認・許可を頂くにはそれなりの書類・サインが必要なわけですがやっと出せました。

基本的には1ヶ月前の提出が義務付けられてますが、そのへんはこちらのJICA職員もわかっていらっしゃいます。

計画はことが進まないのがブラジル。

サンパウロ所長の寛大な対応により出発2週間前の今日OKでました。
1月7日~31日の長期滞在です。

計画としては、
①1月8・9日の全パラグアイ少年野球大会の視察
②各地での技術指導
③29・30日に行われるイグアス入植50周年少年野球大会への参加(我がマリンガのコーチ)

以前にこのブログでも触れましたがパラグアイ野球連盟とパラナ州野球連盟は交流をしています。
その一環としてTOYODAが視察・指導に行くことになりました。

パラグアイの日系社会はブラジルよりも日本があります。
日本語学校では日本の国語の教科書を使い、中学校課程の卒業認定は日本語能力試験2級取得だとか…。

野球連盟も日系人が中心です。
そして、“野球を通じた日本文化の継承”という目的を掲げている。
(その反面、日系人以外は野球をやりにくいという環境)

そこで、日本人である私で力になれればということで行かせて頂きます。
ブラジル野球とは違う野球がパラグアイにはあると思います。
伝えることより学ぶことの方が多いかと思います。

野球で地球の裏側に来てるんだから野球で時間使わなきゃ。
野球を通じて色んなことを学ばなきゃ。
そんな感じです。


イグアス入植50周年記念大会は、
パラグアイ選抜チーム
アルゼンチン選抜チーム
マリンガ(パラナ州)
ロンドリーナ(パラナ州)
プルデンチ・プレジデンチ(サンパウロ州)が参加。

インファンチル(11・12歳)、ジュニオール(15・16歳)の2カテゴリーで盛大に行われます。

マリンガからイグアスまでは車で8時間くらい。パラナ州の州都クリチバやサンパウロ中心部よりも近いんです。
隣国をバスで簡単に行き来できるのも南米ならではです。



話は全然変わりますが、もうすぐブラジルで2回目の年越しです。
年末年始の強力アイテムをサンパウロでGETしてきました。

TOYODAのブログ  “野球小僧” ブラジル上陸

芋焼酎“海童”
R$120(約6,000円)したけど買ってしまった!!