最近、次男が周りのお友達はみんなパパと一緒に住んでる事を羨ましくなったのか、それを口に出すようになった


長男は長男で、夏休みに旅行先で泊まったホテルが広かったのもあってか、

「昔パパと一緒に住んでた広い家に住みたい」

そんな事を言い出した


以前の暮らしが良かったのだろうか

そりゃ今より広い家、両親揃った家


経済的に安定してれば、それが一番良いに決まってる


「今度はパパも旅行に誘おう」

そんな事を言ってきた。

長男の酒浸りの怖いパパの記憶がなくなってきた?のか

たまに会う優しいパパに会う事で

パパを愛おしく寂しさが増して来ているように思う




別居した事は今では間違えてなかったと思うけど、

子供の気持ちを聞かずに家を出てしまった事については

子供の気持ちの尊重を無視した形になる

そこがどうしても拭いきれないモヤモヤした気持ち


でも今ちょうど児童福祉の所の勉強をしてるのだが、

そこに生活保護のアルコール依存で暴力的な父の元で育つ子供についての事例が出て来た。


アルコール依存性で酒浸りの生活で、身体の具合が悪くなり救急搬送された父

母子は福祉の力を借りて一時保護


アル依存父は、具合が良く慣れば

勝手に入院させられた事に怒る


当然、母子は退院して来てほしくない


その気持ちを知ったアル依存父は、

もう飲まないから戻って来てほしいと言う


たがこれを繰り返してるだけだったようだ



子供の意見の尊重を重視

そこで子供の意見を聞いたところ

「別居してほしい」

だったのだ


うちの子供達は父親から身体的暴力は振るわれていなかったものの

面前DVなどの心理的虐待を受けていた


なので、

きっとうちの子達もこの事例に出て来た子供と同じ気持ちだよ

って自分を慰める


それはさておき

この事例のアル依存父の続きが気になる


こういう家庭は少なくないと思う


生活保護は、必要最低限の生活の保護と自立支援を目的としてる


退院した後はもう大丈夫じゃなくて

福祉の支援を借り自立した生活を取り戻すために、自助グループ等に繋がり続ける事も必要


今日のshrinkは最終回

楽しみ❗️


辛い時も沢山あるけど

私は頑張ってるニコニコ

平日休みは友人に会ったり

ショッピングして息抜き出来た

自分で自分を褒めて今日も楽しく過ごそう口笛