ただいままた大学生をしている私
とはいっても通信なので、授業は主にオンデマンドなので家で空いた時間に勉強をしています
家事をしながら聞き流す程度なので
勉強になっているのでしょうか
今取りたい国家資格は、受験資格を得るためのルートがいくつかあります。
大学に通いカリキュラム修了することで受験資格を得られるので
オバさんですが、大学に編入することにしました。
その大学に入学するために自分が卒業した大学に
卒業証書を取りに行ってきました。
電車を乗り継ぎ
長い時間がかかったが
大学のある最寄り駅に着いた時は
とても懐かし気もちに浸ることが出来ました
授業を終えた後に行ったカフェや公園なんか
所々に記憶がある
学生の時を思い出しながら大学に向かいました
学生時代、就職活動するまでは、
本当に遊んでましたね
沢山の出会いがあったから
色んな人と交流があって本当に楽しかった
キラキラしていた大学生時代
睡眠大事な今じゃ考えられないけど
最高２日寝ずに過ごした日もありました
毎日が本当に充実していましたし
当時の日記は沢山の思い出が詰まっていて
宝物です。
それでも就職氷河期の時代だったので
就職活動は凄い苦労をしました
授業を終えた後、会社説明会や試験や面接受けに行ったり
何十社だっただろうか
とにかく沢山受けた
下手すると試験の時点で落ちたり
大体は1次面接で落とされるパターンが多かった
なんとか最終面接まで行って
次こそは絶対受かりたい！早く就活辞めたい！
と思って何度も面接練習を繰り返して挑んだのに・・・
それを落とされた日にはかなり落ち込んだ
GWも過ぎるころには
早い人は内定をもらっていた
いくら若くても暑い日に
授業を終えた足で面接とか
本当に体力的にも精神的にもキツかった
仲良しグループの子が次々に就職が決まってくると
本当に不安と焦りで押しつぶされそうになり
毎日がストレスで
ついには円形脱毛症になりました
私はどこの企業からも必要とされない
社会から取り残されたような
孤独感でいっぱいでした
そもそも自己分析って何？
高校生の時も遊んでばかりいて
部活にも励んでなかったし
自分って価値のない人間だと
つくづく思いました
身体を壊すくらいなら
もう就職できなくていいや
そんな風に感じるようになりました
そんな風に思っていた矢先
同じようにどこからも内定がもらえない友人と
公園でブランコに乗りながら
開き直り慰めあったあの日の事
よく覚えてます。
「別に女だし、就職できなくても
花嫁修業頑張れば良くない？」
って友達から言われ
「ほんとそうだよ。どうせ就職したらしたで
ストレスでまたハゲになりそうだし」
なんて自虐ネタを言って笑っていたら
私の携帯が鳴る
そしたらなんと
最終面接までいった企業から
内定の連絡が入ったのでした
「ヤッター
」
友人
「裏切者～
」
無事に
内定をいただいた時は
本当に嬉しかったし
認めてもらえた
と心より安堵したことを今でもよく覚えています