水原一平さんニュース、本当に驚かされます
大谷選手の潔白が証明されて嬉しい反面、一平さんがどんどん悪者にされて行っている気がします。
もちろん、大谷選手からすれば、信頼していた相棒による裏切りは決して許される行為ではありません。
なので罪はしっかり償ってほしいと思います。
そして
ギャンブル依存症を克服してほしいと心から願ってます
一平さんは、自分の時間や家族よりも優先し
世界のスーパースターを陰で支え続けてこられた
そんな一平さんは、中学３年生の英語の教科書に「アスリートを支える人たち」をテーマとした内容で掲載される予定であったそうですね。
大谷選手の活躍をさまざまな面からサポートする一平さんに焦点を当てて紹介される予定だったのに、差し替えられるかもしれないという。
この一件で、今までの一平さんの功績が無かったことにされてしまうのでしょうか
世界のスーパースター大谷選手の通訳となると
華やかで羨ましいし、みんなも憧れる夢の仕事だと思いますが
相当なストレスもあったと思います。
元からギャンブルにも興味があったようですが、それだけでしょうか
悪人だけで終わらせないでほしいと思います。
依存症という病気に苦しむ人たち、また予備軍にいる人がそうならないよう
徹底的に最後まできちんと報道してほしいと思います。
そして一平さんの奥様の心のケアをしっかり行っていただきたいです
私の亡くなった父は、元ギャンブル依存症
父も好きで依存症になったわけではない
ストレスも沢山あったんだと思います。
ギャンブル依存症も脳の故障なんですよね
脳内の「脳内報酬系」の回路が刺激されて、神経伝達物質「ドーパミン」が大量に分泌される。そして依存症になると機能異常が起き、より強い刺激を求め行動をコントロールできなくなってしまうようです。
日本のギャンブルには、パチンコやスロットの遊戯とされるもののほか、
公営ギャンブルとされる競馬や競艇やオートレース等や、
公営くじとされる宝くじ、ロト、totoのなどがある。
それ以外にもFXや株式投資、今ではオンラインカジノなどがある
〇脳の異常で興奮を求めてより掛け金が増えて行く
〇負けたお金をギャンブルで取り返そうとする
〇消費者金融などからお金を借りてまでしてギャンブルをやり続け
借金が膨れ上がったりする
これらは立派なギャンブル依存症です。
そしてアルコール依存症と一緒で
やめようとしても簡単にはやめられない
依存症と認めない
など、本人が自分の問題から目をそらす
嘘つきになる
それで本人だけではなく
周りの人間を地獄に落としていく
上であげた職業で食べている人もいるのでしょうけど
病気で苦しむ人、依存症家族となり涙を流している人がいるということを
もっと世の中に分かってほしいと心から思います。
父は、膨れ上がった借金を返すためにもパチンコをやり続けた
母は、父の借金を返し続けるという絶対にやってはいけない尻拭いをしてきました。
結果的に、母も壊れ家族崩壊するところで
弁護士さんに相談し借金清算を行い、
なんとか父の借金は止まりました。
本人も家族も、問題だと気付いたら然るべき専門機関に相談することが大事です。
自分一人でなんとかしようとすると、事態は深刻化するだけです。
依存症を助けるには、本人に出来るだけ早く「底付き体験」をさせることが
手助けになるのです。
依存症は否認の病ですから、自分で「回復したい。」「治療をしたい。」
と思う事が克服へのスタートの一歩ですからね。
一平さんも底付き体験をしてますし、ご本人が「依存症」と認め
そして大谷選手をはじめご家族に謝罪したいとおっしゃってるのですから
世間は、悪人と叩き上げるのでなく
認めて応援することも必要ではないでしょうか
なんなら、教科書の内容を差し替えるのではなく、依存症のことも含めて
教科書に載せてほしいです。
教育が必要です
依存症は精神疾患
誰でもなり得る病気であるという事
ギャンブル依存症は、借金返済のために犯罪を犯すリスクだけではなく「自殺」も多いと聞きます。
本当にそうならないためにも
依存症にならないために必要な事
また依存症かもしれないと本人や家族が思ったのなら
地域の精神保健福祉センター、
自助グループ、
依存症治療の外来を持つ精神科病院
助けてくれる場所があるので
そこと繋がる事が大事です
このことをしっかりと世の中に知ってもらいたいです
大阪IR、ギャンブル依存症を増やすだけ
きちんと対策をねってると言ってるけど、不安しかないですね
依存症に関わってない人も
関係がない話ではないです。
依存症者が犯罪を犯せば受刑者の収容費用が発生しますし、
医療費等も税金が使われています
依存症本人が社会復帰ができなければ
日本社会の損失にも繋がります。
社会問題です。
