数学が苦手という理由だけでなく、聞き慣れない専門用語のオンパレードでくじけてしまう人もいるようです。
最低限のIT用語を理解しておかなければ、プログラミング学習はスムーズに進まないでしょう。
そこで、IT初心者が知っておくべき専門用語を厳選して紹介したいと思います。
プログラミング言語は、コンピューターに命令するために使用される言語です。
主に、高級言語と低級言語に分けられます。
プログラミング言語のルールに沿って書かれたプログラムの文字列が、ソースコードです。
ハードウェアは、コンピューターを構成する機器の総称です。
機器自体や、搭載されているパーツも含まれます。
コンピューター上で何らかの処理を行うコンピュータ・プログラムは、ソフトウェアと呼ばれています。
コンピューターのベースとなる基本ソフトがOSで、それ以外の応用ソフトがアプリケーションです。
UIはユーザーインターフェイスの略称で、一般的にユーザーとサービスとの接点を指します。
サイトデザインや製品の外観など、ユーザーの目に触れる部分はすべてUIに含まれます。
UIと混同しやすいUX(ユーザーエクスペリエンス)は、ユーザーがサービスを通じて得られる体験のことを指します。
デザインがきれい、使いやすいなど、サービス利用中に感じたことすべてがUXとして捉えられます。
クラウドは、ネットワークを経由してサービスを提供する形態のことです。
ユーザーがサーバーやネットワークなどを持たなくても、サービスを利用できるのが特徴です。
代表的なサービスとして、AWSやMicrosoft Azure、GCPなどがあります。
まずは上記のような基本的なものを理解し、徐々に難しい用語を覚えていくと、理解も進みやすいでしょう。
「数学苦手だ」という人であっても、最前線で活躍するプログラマーになることは可能です。
IT業界に縁がない人は、プログラマーという仕事に対して「数学が得意な人が就くもの」と勘違いしてしまうこともありますが、そうであるとは限りません。
なぜならば、その仕事に必要な技術は数字そのものではなく、「理論的な思考」であるからです。
例えば、文字を入力してデータを保存するプログラムを作ろうとする時、必要なのは「どのような文字であるか、文字数は幾つか、間違った入力をした場合の対処方法はどうするか」という理論的な設計となります。
更に、根幹であるこの設計部分に誤りや見落としがあると、最悪の場合は全てのプログラムが作り直しになってしまうことすらあるので、過不足がないように務めることが大切なのです。
ここには数学や数字と言うよりも、求められる完成品を理論的に分析して、あらゆる要件を洗い出す思考能力などが欠かせません。
ただ、このような考え方に優れた人の割合は「理系の学業を修めた人」により多く見られる傾向にあるため、実際に理系出身の人の割合も多数を占めています。
このような特徴から、「プログラマーは数学が得意な人がなる」というイメージを生み出す要因となっていると考えられます。
実際は、文理どちらの学問を得意とするかというよりも、現場経験を経ながらそのような思考能力を高めていく人が多いので、「数学ができないからダメだ」と考えずに挑戦してみると良いでしょう。
最後に、数学が苦手なプログラマーが自分と同じような人向けに運営しているサイトを紹介します。実際に数学が苦手だけどプログラマーになった人の声を聞くことで、より実感が持てるのではないでしょうか。そのサイトにはプログラマーとして本当に求められるスキルについても書かれているため、プログラマーを目指している人の役に立つはずです。
数学が苦手なプログラマーのサイト⇒http://programmer-notneedmath.com