以前、STLを使うべく、直接libc++の置き換えを行っていたのですが、
gccのバージョンが上がったりしたこともあったので、stlportを試してみました。
Android用の部分も、本家に取り込まれたようなので、現在では本家から
ダウンロードし、android-ndk-r3/apps/hogehoge/project/jni/stlportとして、
あとはAndroid.mkさえ書けば、あっさりと使えます。
まだ5.2.1のtarボールには含まれていないようなので、gitより取得して下さい。

NDKではなく直接組み込むことも可能ですが、その場合はツールチェーンに
__linux__の文字列が含まれているようなので、そのままだとlinux用にビルドされてしまいます。
stlport/stl/config/_system.hで__linux__より先に、__ANDROID__を判定するようにし、
__linux__をundefするとかしないといけませんが、まあ、需要ないか、、

stlportには、tr1等、無いものもたくさんあるので、これさえあればSTLを使用した
OSSが使えるわけではありませんが、Androidには、これよりほとんど無いに等しいのと、
直接libc++を置き換えてしまうと、webkitのC++とぶつかってしまったりしてしまいますので、
手軽に使えるという点で、非常に便利です。