昨晩、あまりにも暇で、近隣の公園を深夜22時頃散歩していた。

その公園は大きいとはいえない湖の周りが散歩道になっており、それに面して規則ただしく、木々達が並び、宇都宮の中心街のオアシスのようになっていた。

深夜にもかかわらず、何人もの人が俺の横をすれ違った。犬の散歩の人、疲れ果てたサラリーマン、お水系のおねいさん・・。みんな、癒しを求め、水のある場所に来るのだろうと思いながら、俺もまた、34年間つかったこの肉体を癒し、新しい力を耳、口、鼻から注入しようと考えていた。


1996年・・・それは花の大学生、勉学に励みつつ、今までの人生の中で、もっともアダルトビデオを借りた年でもあった。

ビデオショップでバイトをしてる友人が、これめちゃくちゃいいよ・・とすすめてくれたアダルトビデオを借り、家で視聴したら、ホモビデオだった・・・ということもまめにあり、その友人は、いつも笑ってこういった。

「俺はお前のことは一番よく知っているから・・・。」

そいつからの俺は男好きな男と勘違いしていたのだろう・・。全くもって心外である。

そいつはいつもバイトが終わると俺の家に来て、コンビニ弁当を食べ、朝方まで

バカ話をして帰っていく・・・。下宿先が近かったとうこともあり、お互い金がなくなったら、貸し合うという運命共同体のようになっていた。

学校もそいつと校内で待ち合わせし、一緒に授業にで、終わったら、一緒に帰る。

24時間の大半はいつもそいつといた・・・。

ある日、いつものようにその友人と一緒にいると・・・友人が俺にむかって

「お前、俺のこと、正直どう思う? ・・・好きだろ?」・・・・と

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俺はその日から、その友人と距離をおくことに・・・・・・・・。