昨日、古い友人と電話で話した。

学生からの友人で、自分の理解者の一人でもあったと今更ではあるが、感じる。

彼との出会いは大学1年の時の約10年以上前であり、卒業してからは、全くといっていいほど、連絡をとっておらず・・・。久しい彼の声は昔の自分に戻してくれるような懐かしい響きを思わせ、話をしていくうちに、今の現時点のお互いの自慢話のようになっていた。・・・気がついたら、もめていた・・・。

その当時はそいつとはマメにもめるが、いつも2人で行動していたような気がする。一時は一人の女性の三角関係にもなったこともあり、何するにしても自分に似ており、

お互い、どちらが真のオリジナルか・・・・。 昨日の電話したが、まったくもって、昔のままだった・・。まぁ、むこうからしてみると俺もそうだが・・・・。


1995年 その友人とお互い異なったルートでドイツのベルリンから出発したヨーローッパ列車の旅の中間地点、・・パリ。 その中のルーブル美術館のモナリザの前で待ち合わせ。・・当時は携帯があまり普及されてなく、連絡の手段は皆無だった・・。

そして俺は約束の当日、エッフェル塔からルーブル美術館に向かっていた・・・。

パリの町を地下鉄、徒歩で移動しつつ、パリのセーヌ川に沿って歩いていた。ほとんどがフランス人だが、何人もの日本人の観光客とすれ違った・・。時には見知らぬ、かわいい日本人女性に、道をわからないふりして道を尋ねた事6回・・・。その中で日本人じゃなく中国人女性だったのが、5回・・・・。なにっていうか・・同じアジアということもあり、いまいち見分けがつかん・・・。 という、すったもんだもあったが、ルーブル美術館到着~~~~。大きな広場に、大きなガラスでできているピラミットらしきものがあったのが覚えている。到着早々、金を払い入館した。友人との待ち合わせ時間まで20分しかないことにきずき、小走りに日本語版のルーブルの案内パンフを片手に歩きまわっていた。しかし・・やっぱ・・すごい。絵もそうだが・・、建物内の広さ、これ全部多分一日では全部みれねぇ・・・。そして俺の視界の中にハローワーク並の人の集まりがはいった。その中心にモナリザがあり、俺にも微笑んでむかえてくれた。友人と待ち合わせ時間20分遅れ・・。周りをみまわすが、友人らしき人物はいない。しばらくその場で迷った子犬が母犬をまっているかのように、心配を胸にしめ、待っていた。

・・・・30分経過。・・・・・1時間経過。・・・・・・・来ない。

・・・・・2時間経過。 ・・・・・奴は来ない。

さすがに警備員に怪しまれ始めた・・。しかもモナリザの前・・。

モナリザをパクりそうにみえたのだろう・・・:。

・・・2時間30分経過。

ルーブルの大きい通路の更にむこう・・。俺の視界のぎりぎり・・。100人以上の人が不規則に歩いてる中・・。日本語が叫び声が聞こえた。よく俺の事がみえたなぁと・・思わせるくらいの距離・・。バカは目が良いと実感させられた。

「○○(俺の名前)~~~~~~~~ここ、ここ・・・。」

その友人の声もあり、みんなこっちを振り返り、当たり前のごとく警備員もよってきた・・。

とりあえず、友人と小走りにその場から・・逃げた・・・。