いつからだろう・・・。

気がつくと今自分の身の回りにあるものはデジタル的なものがほとんどである。

携帯電話、PC、アイ・フォーン、時計と情報機器はほぼデジタル的なもの。

しかし、音楽だけはレコードできいている。

学生のころから聴きはじめ、あれこれ10年以上の趣味になっている。あのLPに針を落としたときのプチプチという音がメチャクチャ好きだ。

今日もまたストーンズのLPを聴きながら癒されている。その自分の人生の中で一番ストーンズをきいていた頃を思い出しながら・・・。

家のレコード棚はアーティスト順ではなく、あの頃聴いていた曲と自分の自伝順に並んでおり、ちょっとした写真アルバムになっている。


はじめにLPを手にし、買ったのは1995年、21歳。名盤中の名盤、キングクリムゾンの宮殿、中古のUK盤。


その後いろいろ買い集め、今となってはレコードおたく並に・・・。

今は、もう買うのをやめ、自分が死ぬまでにゆっくり一枚一枚聴いていこう思っています。

そのレコード本棚の15枚目がなぜか空いている。それは私に70年代UKロックのことを教えてくれた人に貸したまま・・・・。貸して6年がたつ。

同じ趣味をもち、クラスでも社交性的ではなく、やさしい人なのだが口が悪いのが災いし、いつも一人でいた女性。大学の頃の自分の彼女であり、学生時で多分30分以上はなしたクラスメートは俺だけだろうという人。

その人と違う人生を歩むことになった最後の日に貸したLP・・。

その人もまた今は音楽だけはレコードを聴いているだろうと・・・・。

時代がかわっても、かわらずアナログみたいな・・。