以前、長期の休みを利用して海外へバックパッカーとして旅行をした経験があるという就活生が
その経験を志望動機としてアピールし企業に評価してほしいとのことで、キャリアセンターに訪れました
「この経験を通して何をアピールしたいのかな?」
「何をというか。。。」
「。。。。。」
「バックパッカーって社会問題を考えていそうじゃないですか?」
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「そうね、そういう人もいるかもね」![]()
「あなたは社会問題を何か考えながら旅をしたの?」
「いろいろ。。。その国の。。。治安とか。。。経済とか。。。」![]()
このご時世イメージだけで人を雇うというような
そんな余裕をぶっこいている企業はありません![]()
多分、バックパッカーとして旅をするとその土地の生活に触れる機会が多いから
その分、問題点も見えてくる、そんな思考なのでしょう
旅行をした時にその土地の生活が見え、その事をきっかけに社会に貢献する仕事がしたいと
いう志望動機は何度か見ましたが
このような志望動機は
「実体験と志望動機を結びつける」
を意識したのでしょうが、かなり強引です
きっかけとして旅行や留学先での経験をエピソードとして用いることが悪いというのではありません。
大事なのはもし、海外の生活を目の当たりにして何かを感じたのであれば
『その後、どう行動したのか』が大事です。
現地の状況を調べ、今の自分に何ができるかそして今何を経験しようと試みるのか、
その『行動』の部分がその人の考え方や経験に繋がっていき、それが企業の判断材料となるのです。
エピソードを探しておられる就活生の皆さん
これまでの経験を深掘りし
そこから今何をするか
企業の仕事内容とともに
一度考えてみてはいかがでしょうか?![]()
@Spain Barcelona Sagrada Familia (2017.2)
これまで工事が進められていたサグラダファミリアもコロナの影響で
2026年完成は難しいとのこと
残念だけど、こうしていろんなことがありながら出来上がったものは
様々な経験が詰まった素晴らしいものになるのだろうなと感じる
どんな経験でも良い結果につなげたいなあ
