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文系が理系に変わるには

30代半ばにして、文系が理系に変わることができるのか?
その試みを記録していこうと思います。

勉強はできるようになると楽しくなるという話だが、
僕は一向に数学ができるようにならないし楽しくもならない。

今日は本屋で「リーマン予想」というものについての本を開いてみた。
記号の意味が全くわからず、冒頭から解読不能な事態に。
とりあえずわかったことは、ゼータ関数が何からしい。
数学者になったらこんな暗号解読みたいなことをしなければならないのだろうか。

そもそも僕の交友関係の中に数学などというものを勉強している人はいない。
だから数学者がどんな人たちなのか想像もつかない。
どこかの大学に行って数学者に話しかけてみたら感じがわかるかもしれないな。

数学を勉強してる学生でもいいから友達になってみたいものだ。
理系への道というより数学者への道になっている気がする
しかし、数学者になるためにはその前に理系にならなければならない。
だからこれでいい。

数学ⅠAという科目は、最初は計算ばかりのようだ。
電卓を使わずに計算をしたのは十数年ぶりかもしれない。
足し算や引き算すらかなり時間がかかる。

因数分解はできるようになると何に使えるのだろうか?
まだまだこの先の展望はよくわからない。
しかし、とりあえず進んでいくしかない。

先日、研究職で働いている友人に女性を紹介して欲しいと頼まれた。
理系であれば余計なことを考えずに研究に没頭するべきだ。
だから、理系は研究に全てをかけなければダメだと彼をつっぱねた。

理系への道は茨の道。
34歳から数学者を目指すのはクレイジーなことかもしれない。
しかし、理系を目指すというのならばストイックに目標に向かって突き進むしかない。

友達の友達の弟が大学院で数学を学んでいるらしいが、
数学者になるには若さがかなり重要らしい。
20代である程度の研究がなければその先など何もないようだ。

34歳から数学者になりたいです。数学を勉強したことはありません。

まずは心療内科に行くべきだと友達はアドバイスしてくれた。

そんな時間があったら数学を勉強する。
これでも数学を毎日無理をして勉強している。
数学ⅠAの勉強ですら僕にとっては苦行以外のなにものでもない。
だが、僕は信じている。いずれ数学が楽しくなると。

二重根号をはずせるかい?
放物線を原点に対して対象移動させられるかい?

高校の時にこんなことを習った記憶は全くないが、
これができるようになっただけで数学ができるようになった気になっている。
でも、このできるようになった気になることが大切なんだと思う。
理系になるという強い気持ちで始めたものの、
理系的な行動や理系的な科目の勉強をすることに対する苦痛はかなり大きい。

特に論理的に何事も考えるというのは非常に苦行だ。
全てその時の気分で物事を決める僕としては、理屈ほど鬱陶しいものはない。
更に、合理的に物事を考えるということに対しては拒否感すらある。

とりあえず高校の数学の問題集を無理して毎日トライしているが、
問題集を見るだけで苦痛を感じるくらいになっている。
数学は大嫌いだが、理系への道において避けて通ることはできない。

むしろ僕は、いずれ数学者になるという目標を持つことにした。
数学者こそ理系の中の理系という感じがするし、僕の目指すところだと思う。

男、34歳。
今から数学者を目指します。
理系であるならば常に論理的に物事を考えるのかもしれない。
ということで、僕も常に論理的を心がけることにした。

理系なら合理主義で効率を求めるものかもしれない。
ということで、仕事の効率化を目指そうとした。
しかし、僕の仕事はこれ以上効率化してスピードアップするのは難しい。
キーを叩く速度を更に上げるくらいしかないが、これ以上は簡単には上がらないと思う。

理系といえばやはり数学が得意であるかもしれない。
ということで、高校の数学である数学ⅠAの薄い問題集を買った。
理系であれば1冊を1日とかで終わらせてしまうのかもしれないが、
僕は1ページ回答するだけで1時間かかった。
そして答え合わせと解説を読むのに30分かかった。
正直、数学の問題を解くのは非常に苦痛な作業だが、いずれ楽しくならなければならない。

大事なのは続けること。