日経平均はEPS2600円　PER18.5倍

というのが当面の目標と言って僕は結構前からブログ書いています。

アナリストはね、ずーっと日経はPER16倍が天井の想定で話する人がいますが、全く当てにしていませんでした。

アナリストについては結局フリーでない限り所属する会社の方針に準じたポジショントークも多く含まれると思っていますしね。

その辺は昨日も書きましたが↓

で、直近を整理すると

10/16

EPSは2,599.77円

PER18.5倍は48095.74円となりますから、目標にはタッチした感じです。

PER15.5～18.5倍のレンジを緑の帯としてグラフに表すとこんな感じ

本日朝の段階では、日経平均は47800ほどまで下げていますから、このままであれば、本日の株価は緑の帯の中に収まりそう。

直近では18.5倍をオーバーシュートする日もありましたが、先週末の日米の下げ材料以降、マーケットが一旦頭を冷やされたとすれば、これ以降18.5倍がレジスタンスになる想定。

で、それがいつまで続くかというと。

直近では来週の首相決定やトランプ来日の間で何かサプライズがあれば、それが材料視されるかもしれませんが、材料の大きさには寄りますが意外と短命で終わりそうな気がします。

その後どうなるかについて、面白いグラフがブルームバーグの記事に乗っていました(出所は野村)

これを見ると、高市トレードが一段落した後、次に動くのは、黒の線をトレースするなら、1～2か月後から下げ始め、スタート地点へ行って来いになります。

もし現在の株価がすでに一服しているのであれば、今すぐ売っても1か月待っても値段は変わらないということをグラフは示しているので、今売って3～4カ月後に行って来いになった後に買い戻すというのもありかもしれません。

しかしピンクの線をトレースするなら、3～4カ月まで今の高値を維持した後もう一段高値を目指しますから、今売ると買い戻すタイミングは逸します。

ただこれは、高市関連銘柄として物色された銘柄のその後の動きという事になりますから、今まで無反応だった銘柄については、下がるとしても連れ安するのは限定的。

上がる場合にはまたアンダーパフォームという事になるかもしれません。

僕の場合はというと、元々短期のテーマには流される必要のない長期で保有できる銘柄を買っているつもりなので、あまり関係はありませんけどね。

つまり、ここ1か月の上げ相場にはほとんど乗れてないということです(;'∀')

直近の株価を整理