米国はFEDの予想通り0.5%の利下げを決定しました。
一旦為替は下落、株価は上昇で反応しましたが、1時間後には発表前と同等の水準になり、結果無風です。
為替が全戻しする中、日経CFDだけは大きく上昇しました。
これは元々米国が利下げして円安に振れることを市場が想定していて、日本株がだいぶ出遅れていた感があったので、為替が無風であったことによる懸念払しょくからの巻き戻しでしょうか。
ただし為替については、今週日銀会合があり、日銀はFRBのように市場をコントロールできていないので、今日明日、日銀会合まではでもう一度様子見ムードが広がるかもしれないなと思っています。
