日経平均は大分戻ってきましたが、予想通りというか、やはり38000円で頭を抑えられる展開です。

そうだろうなあと思う反面、個人的には買いポジションしかもっていないので、全戻ししてほしいのが本音ですが、38000円で自分が買いますか?と聞かれたら自分も買いませんし、何か外的要因が働かないとここから上がるの難しいような気がします。
この38000円は、前回高値42000円から暴落の底の31500円でフィボナッチを引いて、そこから61.8%戻しにぴったり一致するラインです。
半値戻しという言葉はよく聞きますが、半値の50%と同じく61.8%も意識されるラインです。
(この61.8%というのは黄金比なんだそうです)
個人的には先述のように上がってくれたほうが嬉しいので、このまま上がればニヤニヤしながら相場を眺めるだけの展開。

でも反落するなら、この位置からというのが可能性が高いと思うので、次の買いの準備をしたいです。
下がる場合、下がってから準備を始めたのでは、前回もそうだったように間に合わなくなる可能性があるので今のうちから、どのタイミングで何をするかを決めておきたいです。
■エントリーポイント
どこでインするかに関しては35500円~33900円の間で買いの手を入れたいと考えています。
上記チャートの42000~31500円の38.2%が35500円。
下記の今回の戻り高値の38000~31500円の38.2%が33900円。
38.2%も61.8%同様、意識されるラインです。
上を100%と見るか、下を100%と見るかの違いだけですからね。
勿論全力買いではなく、前回の安値の32000円まで下がったら、買いの第2弾、PER11倍、且つ38000円からの30%下落のライン(30%下落で38000円で信用買いした人の多くに、おそらく追証が発生する)27000円まで下げたら第3弾を買えるようにしておきます。
27000円はあくまでも最悪のケースなので、そこまで下がるとは今のところ思っていませんが。
■ウォッチングリスト
銘柄としては、監視しているのは三菱商事、伊藤忠商事、積水ハウス、積水化学、コマツ。
どうせ買うなら、今まで中々買い時の無かった大型銘柄を拾いたいです。
逆にこのまま42000円を回復するなら、持ち株の売りを考えているのは住友林業。
ちなみに先日決算ギャンブルで購入したアジア航測は、見た目あまりパッとしない決算だったので、利が乗ったタイミングで売っちゃいました(;'∀')
