暑いですね
もうそろそろ梅雨もあけると聞きました
もうあけてるのかな?
メディアに流れるものを作る仕事をしてるのに
自身がメディアに触れる機会がうんと減りました
もともと大学生になってテレビをあまり見なくなったのだけれど
映像というものは好きでした
CMはただの広告媒体ではなくて
その商業的意味を超えて何らかのメッセージを視聴者に投げかけます
僕もいつかはそんな映像に携わりたいって思います
幸せというものが、はたして、人の道にあるだろうか。
それはたぶん、毎日西に現れる茜の空のようなものかもしれない。
はるか先にいつもある。
しかし、そこに行き着くことなどできないのだ。
ただ、あると信じて、歩くしかない。
The Blood Scooper/森博嗣 より抜粋
スカイクロラシリーズから森博嗣さんの小説の愛読者です
「すべてがFになる」などの少し理系よりの小説は読んだことはないのですが
彼の書く文章はとてもシンプルで使う比喩も好きです。
新書やエッセイのようなものも出版されていますが
そちらもオススメです
物事の見方、価値観などとても影響を受けています。
抜粋したのは森さんの時代劇ものブラッド・スクーパーの文章です。
理系のイメージが強い森さんが時代劇を連載し始めて当初はビックリしました。
最初に出したのはヴォイド・シェイパです
一気に読みました
ああ、やっぱりこの人の文章、ストーリーは好きだ
と、改めて感じました。
小説を読むということは一種の仮想体験であり
物語の主人公を主にその体験の視点とします
文字だけで読者の眼前に物語の情景を浮かび上がらせます
人の感覚、五感さえも物語とリンクさせることも可能です
そういった意味で作家とはとても高度な技術をもつ人達だなと
しみじみ思うわけです。