たのもー!!
札幌のコーチング 森村うさぎです
今回は、
クライアントさんとのセッションで、「イライラする」「ムかとする」「腹が立つ」というお話しがでましたので、ブログでもお伝えしてみようと思います。
怒りは、守るということ。
その主な成分は、防衛の本能。
だから、抑えると、心に負担がかかります。
じゃあ、どうすれば??
価値観やルールなど、自分の内面を見直して、「怒り」をスイッチをおしてるものを減らせば、自動的に怒る感情がおきることを防げます。
でも、
やっぱり「防衛」があると、怒りは起動するんです。
じゃあ、どうすれば??
怒りの感情に身をまかせて、ふりまわされて、ほんろうされて、
ぶちまけ状態、悪口状態、オラオラ攻撃状態になるとね、
これはリスクが大きいんです。
確かに、「自分の感情に正直」ではあります。この正直さは、自らを傷つける危険性が潜んでる。
そもそも、
感情のままに生きてるのは3才児。(これ、親は大変苦労する年齢よね)
怒りの感情は、現実社会に合った対応をしたほうが、結果として、自分にも周りにも良いと思うのですなー。
いわゆる『社会性』というやつね。
社会と対応できる自分のことを、【人格・パーソナリティ】といいます。
※社会性のある言動が大変に難しい状況にある人は、「パーソナリティ障がい」。
(この場合、専門的な力が必要です。また、近くにこういった人がいる場合は関わるのが大変難しいです)※
自分が本来もっている特徴は、性質・性格(キャラクター)でこのまま受け入れてOK。
ですが、
人格は、自分の力で変えていくことが出来るものです。
そもそも、自分の中にある怒りの正体を見極めると、「怒らなくてもいいんだ。」ってことも少なくないんです。
(自分をみたくない人には、これは難しい…)
このお話、「怒るのはダメ」って話ではありません。
怒りの対処の仕方、表現の仕方、伝え方が、大事ってことであります。
その方法は、セッションでお伝えできますよー。(^^)
わたし自身、方法を身に着けてから無理にガマンしたり、ブチギレ状態にならずにすんでます。
自分の正直な感情と、社会性のバランスをとると、新しい人間関係が待っている。
大事な「怒り」の感情を、有効につかいましょー(^^)
せいやっ!!