札幌のコーチング 森村うさぎです。(^^)
繊細、動揺しやすい、傷つきやすい、というHSPさん。刺激にとっても敏感な人です。
おとなしいってことではありません。
人と話したり、社交的であっても、「気になる」「気づく」人。
で、
感情の上がったり、下がったりの、振り幅が、すごく大きめな人。
このタイプの人にって、【刺激】は、お取り扱い注意になります。
新しい体験や、想定外の出来事、は、激しく心が揺り動いてしまうのですよ。
大きな変化じゃなく、ちっさーい変化みたいなものに気づいちゃうし。
空気を読むというよりも、空気を感じ取る。
はるか昔に読んだ童話を思い出すなー。
お姫様が何枚も重ねた布団に寝るんだけど、一番下にある小さなマメの存在に気づくっていう…。
このお話→参照
HSPさんが取り扱い注意にしてる「刺激」。
これを求めてやまないタイプの人がいる。
それ、HSSさん。
H HIGHT すごーく
S SENSATION 刺激を
S SEEMING 捜し求める
そんな人。
安定や安住をつまんないって感じてしまう。
することがない状態がキライ。
リスクを恐れない。
おー！かっちょいい！！HSPの私から見ると、まぶしーーーー！！
HSPタイプから見ると、「うらやましい」って感情が湧き起こるかもしれません。
ちなみに、
HSPとHSSの要素が、１人の人間にどっちか１つっていうわけじゃないのです。
HSPとHSS、両方ある人、
HSPとHSS 両方ともあんまりない人、
もいます。
実は、わたしも、HSSの要素がゼロではない…。
※診断そのものも、あくまでもその人の「感覚」ですから。※
これは、どの性格診断にもいえることじゃないかと思うのですが、
「絶対にこうだ」っていう判断や、
「良い」「悪い」っていうジャッジを、するためのものじゃないということ。
性格っていう、形のない、不確かなものを、よりわかりやすくするためのもの。
自分の「傾向」や「特性」を知っておくためのもの。
なにかが「正解」っていうのは、ないと思うのですなー。
どんなタイプも、この世界を動かしていくのに、必要なんでしょう。
ギターとベースがあって、音が豊かになるように。
アタッカーとセッターがいて、ゲームが面白くなるように。
まずは、
自分の特性（いいところも、だめなとこも両方）を受け入れて、OK。
短所だな思えるところは、長所としてカバーできる。
（これ、コーチングでゲットできます）
そして、、
自分の以外の人の特性も、同じようにOK。
違ってるから、面白い。この世は動く、地球は回る＼(^o^)／
せいやっ！！
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