マツコさんが引きこもってた理由 | 愚痴と干渉重たい母親から卒業したい人のコーチング&カウンセリング ★幸せの感度をアップで★

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がまんで失くした自分をとりもどしていくプロセスを追求していきます
それが、母からの卒業

たのもー!!

札幌のコーチング  森村うさぎです。(^^)


雪が少なくなり、日差しが濃くなり、札幌も春めいてきました。ウキウキしますわ―!

冬は、やっぱりこもりがちなので、春はお出かけしたい気分になります。


こもるといえば……

マツコ・デラックスさん、2年間ほど実家にこもっていた時代があったそうですね。

(わたし、マツコさんの大ファンです♡♡)

マツコさんの本(「デラックスじゃない」)によると・・・・・・・


”破天荒な人に対するコンプレックス””つまらない人間だと思われることへの恐怖”で、

自分じゃない自分を演じ続け、そのことに疲れてしまった…ということが大きな原因だったとか。

(その他にも理由はあったそうですが)




そう、かつてのマツコさんも「自分じゃダメ」「もっと〇〇な自分でなくちゃ」に、苦しんでいたんですね。


マツコさんは、より強い個性を望んでた。それが、認められるために必要だって思い込んでたから。




性格いい、ちゃんとしてる、すてき、やさしい、常識的な人、デキる人、頭いい、面白い

っていう人に思って欲しくて、

カッコ悪い、出来ない、ダメ、バカ、変てこりん、イジワル、だらしがない、無能って、

思われれたくない。



他の人から「良い人だわ」ってみえるかどうかを基準に考えて、

言葉や行動を選んでる。


引き受けたり、がんばったり、任されたり、居残りしたり、親切にしたり、ニコニコしたり、元気なふりをしたり、片付けたり、お出かけしたり、冗談いったり、自虐してみたり……(他にも、たっくさんあるなー)


「どう見えてるかな?」
他人の瞳のなかにうつってる自分の姿をチェックするのにいそがしい。


ちゃんとしようとすることが、ダメってことではないのです。

ちゃんとすれば、大きなトラブルを自ら起こさずに済むから、自分を守れることもあるから。



正しくて、空気読めてて、ちゃんとした、変じゃないことが大切。

そのかわり、

本当の気持、本音、自分だけの感覚、が、どこにあるのか、わからない。

ちゃんとできてるのに、

疲れる、どうしてか気持が沈む、一人になるとため息が出ちゃう、フット冷めてしまう。
で、
イライラしたり、モヤモヤしたり、トゲトゲしい言葉がでたり、眉間にしわが寄ってたり。




「〇〇って思われたい」≠「〇〇じゃない自分はダメ」ということだとしたら、

自分を否定しちゃってるのかもしれないです。



否定しなくちゃならないような、出来事が過去にあったのかもしれません。

親からの否定的な評価だったり(ヒドイことでも、些細なことでも)
学校の先生や、友達や、上司だったり、先輩からかけられた言葉。
たった一言でも、心に刻まれてしまうこともありますから。

あるいは、成功してたり、上手くいってたり、人気者だったり、華やかだったり、好成績だったり、目立ってたり、
そんな人と自分を比べてしまって、自分がダメに見えてるのかもしれません。




そこで、あえてズバリ聞いちゃいます。

本当に、否定しなくちゃいけないほどに、ダメなんでしょうか????本当????


ダメなんだっていう思い込みがあると、本当はもってるはずの「いいところ」「良さ」が見えにくくなってる可能性があります。


自分じゃダメだから、違う人になるという「別人への変化」だけだと、じわじわっっと疲れます。

心の疲れに気づかずに、体が悲鳴をあげちゃうケースもあるんです。


本来もってる良さを知る、本当の気持を大切にしていく、

自分のとらえ方やを変えていくことで、

偽らない本当の自分で生きていくことを実現していけます。

偽らない自分を認めてくれる人も必ずいます。

正直で、率直で、自然体の人って、いいなって、私は思います。(^^)



マツコさんは、「本当の自分で勝負してナンボ、ウソの自分よりまし」って腹くくって今がある

マツコさんが本来の自分を表現し始めたことで、離れていった人もいるでしょうけど…

たくさんの人が、マツコさんを支持してます。(毒舌が良いか悪いかは、別として)


まずは、「本当の私って、どうなってるの?」「私の良さって何?」から、探してみませんか?


せいやっ!!