「私、ダメだから…」と思い込んでたこと② | 愚痴と干渉重たい母親から卒業したい人のコーチング&カウンセリング ★幸せの感度をアップで★

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がまんで失くした自分をとりもどしていくプロセスを追求していきます
それが、母からの卒業

たのもー!!


札幌のコーチング  森村うさぎです。(^^)


「私、ダメだから…」と思い込んでいたこと①のつづきですー。



消極的なことは、«ダメ»なことじゃない。
けど、積極性がないことで、自分をダメだって思ってました。

ダメな人間だから、出来損ないだから、積極的じゃないと思ってました。


積極的に行動できる人、発言してる人、人と関わってる人
そんなキラキラした人と、自分を比較しては、いじけてました。


実は、こんなことを人前でさらしてしまうことにすら、抵抗がありました。
「こんなことで悩んでるって思われると、変だと思われる…こわい…」

自分の本音を打ち明けてもいい場所や、信頼できる人達に巡りあうことが出来て、
やっと、この悩みを、言葉にして、人に言うことができたんです。

(ありがたーい)



【わたし、人をランチに誘えないし、質問したり発言したりできないし、役員とかもやるっていえないんです。人にダメだって思われたくないから。】


で、こんな質問をされました。


『積極的に行動して嫌な思いしたな―って感じたのは、どの時期からですか?』


???????
考えこむことしばし。

で、遥か彼方から蘇ってきた記憶………


ウン十年前、高校1年の初夏のあの日のことを、思い出したのです。

野球部が勝ち進み、全校応援に行った時のこと。


試合が始まる前に、担任の先生からこんな呼びかけが。
「試合の放送するから、放送部、出てきて」

当時、放送部員でアナウンサーだった私(きゃっ、恥ずかしい)。

「はいっ!行きますっ!」って返事して、小走りに前に出た。

(いわゆる、ウグイス嬢ですな)


この出来事を、後日、仲良しグループの一人 Aさんから聞かされました。


〈Bさんがね、「あの人、なんだかはりきってたよね、こんなふうに手あげちゃって、あの走り方!アハハハ」って笑ってたよ。〉と。

さらに、

〈そういえば、こないだケーキ食べに行った時も、「どうしてあの人が、みんなの意見をまとめるの?いつからリーダーのつもりなんだろうねー?」って言ってたよ〉

と、チクって教えてくれたということがありました。


Bさんは、どちらかというとおしとやかなタイプ。いつも私の冗談にニコニコ笑っていたので、まさかそんなことを陰で言われてるとは、気づいてませんでした。

とても傷ついたという記憶があります。


※Aさん、Bさん、過去を暴露してしまいました。ウン十年前の若気の至り、時効ということで、お許し下さい。(見てる可能性は低いと思うけど、念のため)※



こういうの、けっして特殊なことではなく、
思春期の女子には、ありがちなことかもしれません。

これだけのことでも、心の奥深くの大きなへこみとなり、
今の自分に、影響している…というケースもあり得るのです。



なじぇ、過去の出来事が、今の自分に影響するのか……??
忘れてたのに……


というのは、次回へ続くのであります。


せいやっ!!