「感情」と「思考」のコンビネーション① | 愚痴と干渉重たい母親から卒業したい人のコーチング&カウンセリング ★幸せの感度をアップで★

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がまんで失くした自分をとりもどしていくプロセスを追求していきます
それが、母からの卒業

たのもー!!


札幌のコーチング  森村うさぎです。


日本全国、寒いですねー((>д<)) みなさん、大丈夫ですかーーー?

札幌は、今日マイナス10度でした。

これくらい気温が下がると、雪が鳴きます。踏みしめると、キュッと音をたてます。
私の好きな冬の音♡ 冬だからこそのお楽しみです。(^^)


というわけで、

「本当自分のきもちって」というお話の続きですよー。


本当自分って何ぞやーーーー???


偽りのない、本物の、核となる自分は、「感情」。

イライラするーとか、ムカッとするーとか、
キュンっとするーとか、ワクワクするーとか、
モヤモヤするーとか、ざわざわするーとか、

心の中に湧いてくる、「感覚」です。


でも、でお伝えしたように、感覚を抑えてしまう。なかったことにしてしまったり。

本当の自分を迷子にしちゃう。

そうなるのは、「思考」の働きのよるもの。

「感情」が心の中心にある〈核〉だとすれば、それをとりまいているのが「思考」です。


もうひとつの、自分らしさ「思考」。


理論とか、理性とか、考える、コントロールするもの「思考」。
(担当、左の脳ね)


思考は、
ルールブック、コントロールセンター、ミーティングの役割を持ってます。

ルールだけを重視すると、感情を無理に抑えるということが起こります。

本当は腹が立ってる(感情)のに、
「怒らないのが、いい人。いい人であるべき!!」というルール(思考)で取り締まる。

こうすると、感情が迷子です。
脳内では、すごいスピードで処理してるので、感じてることを意識しづらいのですなー。


多くの人が、「いい人」であろうとします。(自然な欲求ですよー。)

嫌われたくない、変だと思われたくない、仲間はずれになりたくない、空気を乱したくない、傷つけたくない、人間関係で失敗したくない、悪い人だと思われたくない。

どれも、大切です。

そうなんです。「感情」(特に負の感情ね)を優先しちゃうと、「いい人」でいられなくなる可能性があるのです。
だから、感情を迷子にしちゃうのですなー。

「いい人」ではあるけれど、人間関係うまくはいくのだけれど、

なんだか、疲れるなー
なんだか、しんどいなー
なんだか、無理してる感じしてるー
なんだか、ウソついてる感じするー

抑えこまれ、迷子にした負の感情(キライだなーとか、腹立つなとか、ムカつくなとか)は、

机につっこまれたままの給食の残りのパンやみかんのように、腐敗してヤバイ事になっちゃう!

イライラが止まらない。ちょっとしたことでも、ムカッとくる。
気力がわかない。やる気がでない。虚しい、空っぽな感じがする。
自分を信じられなくなる。人にどう思われるか、ビクビクしちゃう。
もっとひどくなると、体調悪化…。


これ、感情と理論のコンビネーションが上手くいってないんですなー。

じゃ、どうすれば良いコンビネーションが出来るかはってハナシは次回へ~

せいやっ!!