たのもー!!
札幌のコーチング&カウンセラー 森村うさぎです。
札幌は、初雪が降りました。さっぶーーーーーーい(>_<)です。
これから、本格的な冬支度だわっ。
高1&中2 男子2名。のべ30年間、母をしてきた私が、「反省」をこめて子育てについて綴っていきます。
あなたは、自分の子供が「好き」ですか?という質問に、戸惑った私の話です。
好き!大好き!すごい可愛い!って答えられる人が、まぶしかったかつての私……。
もちろん、子供が、キライとか憎いとか、イヤだなんて思ったことはないんです。
待ち望んでいた妊娠だったし、ずっと昔からお母さんになりたかったし。
でも、《好き?》って尋ねられると、戸惑いました。
なんでかというと、
「自分が責任をもって育てなければならない存在を、好きとかいう感情で処理しちゃダメなんじゃない?」
「そんな単純な感情で親なんかしちゃダメなんじゃない?」
って思ってたから。
「好き」という単純な感情じゃなく、
「大事」「かけがえのない存在」っていう気持の方が勝ってました。
こんな私は、ちゃんと育てる。ちゃんとした大人にする。ことで、いっぱいいっぱい。
もちろん、「可愛いい!!」っていう喜びがないわけじゃなかったけど、
そんな気持にひたれなかったんです。
過去に私のママ友さんだった人達は、私のことを
「子供の愚痴ばっかり言う人だなー」って思ってたはず。
だって、いつも
「〇〇は、全然落ち着きがなくて…」
「〇〇は、どうしてちゃんとしないかなー」
「〇〇のすることで、みんなに迷惑かけちゃってるよねー」
ということばっかり言ってたから。
見かねて、「そんなことないじゃん、いつも元気よくていいよ」って慰められたこともあった。
(ぜんぜん胸にしみなかった…。ごめんね)
何故こんなふうになっちゃったのか??
原因は、私の心にあり。
★子供の評価=母としての私の評価
★そもそも私が、自分を好きじゃなかった
からなんです。
ドラえもんに頼んで、タイムマシーンに乗って、その頃の私に会って、
「ちょっと、あんた間違ってるよ!!」「★&★だからだよ!!」
って言ってやっても、きっと
「はあ? 私はちゃんと子育てしてるの!
子供ために頑張ってるの!
自分が好きじゃないことと、関係ないでしょ!」
って、猛反発したでしょう。ああ…、馬鹿…。
これ、微毒の連鎖なんです。
自分が子供だったころを振り返ってみると、
私がすることの結果=親の評価と考える親だったし、
「大事だから」と言われたことはあっても、「好き」って言われたことは皆無。
(※子供が思い通りにならない時に、「大事だから」って言われてたなー)
自分は子育て真面目にやってるって思い込んでた頃の自分は、
「親が重たい」という気持を必死に抑えこんでました。
でもね、今のわたしは、
素直に、心から、しぜーんに、
「むすこたちよーーーーっ、大好きだぜーっ!!おまえら、サイコーっ!!」
と言えちゃうんですよ。
どうして変わったのか?
は、次回へ続く。
せいやっ!!