私の子育て反省ノート② | 愚痴と干渉重たい母親から卒業したい人のコーチング&カウンセリング ★幸せの感度をアップで★

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がまんで失くした自分をとりもどしていくプロセスを追求していきます
それが、母からの卒業

たのもー!!


札幌のコーチング&カウンセラー 森村うさぎです。

札幌は、初雪が降りました。さっぶーーーーーーい(>_<)です。

これから、本格的な冬支度だわっ。




高1&中2 男子2名。のべ30年間、母をしてきた私が、「反省」をこめて子育てについて綴っていきます。


あなたは、自分の子供が「好き」ですか?という質問に、戸惑った私の話です。




好き!大好き!すごい可愛い!って答えられる人が、まぶしかったかつての私……。


もちろん、子供が、キライとか憎いとか、イヤだなんて思ったことはないんです。


待ち望んでいた妊娠だったし、ずっと昔からお母さんになりたかったし。


でも、《好き?》って尋ねられると、戸惑いました。

なんでかというと、

「自分が責任をもって育てなければならない存在を、好きとかいう感情で処理しちゃダメなんじゃない?」
「そんな単純な感情で親なんかしちゃダメなんじゃない?」
って思ってたから。


「好き」という単純な感情じゃなく、

「大事」「かけがえのない存在」っていう気持の方が勝ってました。


こんな私は、ちゃんと育てる。ちゃんとした大人にする。ことで、いっぱいいっぱい。

もちろん、「可愛いい!!」っていう喜びがないわけじゃなかったけど、

そんな気持にひたれなかったんです。




過去に私のママ友さんだった人達は、私のことを
「子供の愚痴ばっかり言う人だなー」って思ってたはず。

だって、いつも
「〇〇は、全然落ち着きがなくて…」
「〇〇は、どうしてちゃんとしないかなー」
「〇〇のすることで、みんなに迷惑かけちゃってるよねー」
ということばっかり言ってたから。

見かねて、「そんなことないじゃん、いつも元気よくていいよ」って慰められたこともあった。
(ぜんぜん胸にしみなかった…。ごめんね)


何故こんなふうになっちゃったのか??

原因は、私の心にあり。


★子供の評価=母としての私の評価
★そもそも私が、自分を好きじゃなかった

からなんです。




ドラえもんに頼んで、タイムマシーンに乗って、その頃の私に会って、
「ちょっと、あんた間違ってるよ!!」「★&★だからだよ!!」

って言ってやっても、きっと
「はあ? 私はちゃんと子育てしてるの!
 子供ために頑張ってるの! 
 自分が好きじゃないことと、関係ないでしょ!」

って、猛反発したでしょう。ああ…、馬鹿…。


これ、微毒の連鎖なんです。

自分が子供だったころを振り返ってみると、

私がすることの結果=親の評価と考える親だったし、
「大事だから」と言われたことはあっても、「好き」って言われたことは皆無。

(※子供が思い通りにならない時に、「大事だから」って言われてたなー)


自分は子育て真面目にやってるって思い込んでた頃の自分は、
「親が重たい」という気持を必死に抑えこんでました。


でもね、今のわたしは、

素直に、心から、しぜーんに、

「むすこたちよーーーーっ、大好きだぜーっ!!おまえら、サイコーっ!!」

と言えちゃうんですよ。

どうして変わったのか?

は、次回へ続く。

せいやっ!!