どうしても消えないどす黒い思いを、しずめる方法 | 愚痴と干渉重たい母親から卒業したい人のコーチング&カウンセリング ★幸せの感度をアップで★

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がまんで失くした自分をとりもどしていくプロセスを追求していきます
それが、母からの卒業

たのもー!!

さっぽろのコーチング&カウンセラー まさかなんてんです。


どす黒い感情、

憎い、許せない、キライ、怒り、悲しみ、恨み…。

これって、感じるだけでもヘトヘトになります。

人って、「いい人」でいたいものだから。悪い感情は、自分自身を傷つける。


どす黒い感情が湧き上がってくると、「こんなん、イヤ!こんな自分、イヤ!早くどうにかしたいっ」ってなります。


でも、感情は本能。心の中の、核。無理に抑えつけたり、無理になかったことにしようとしても、消えない。

で、「なんで、なんで収まらないの?!あたしが、ダメだから?!」って葛藤。

そりゃ、苦しいって。


そういう感情を、手放すのは、話すのがいい。話すと、離れて、放す。ポイッ。


そんな時こそ、プロカウンセラーの出番。


ですが、

それでも人の記憶は消せない。


感情の大嵐が収まったと思っても、

ふとしたことがきっかけで、記憶の底からイヤな感情がよみがってしまう。



【すべての感情には、目的がある】のです。


嫌だった記憶を持ち続けることで、2度とイヤな目にあわないように、防衛してるんです。

自分を守ってるんです。




そうはいっても、どす黒い感情に支配され、振り回されるのはイヤですよ!


せっかくの秋晴れのスカイブルーを、サングラスごしにみてるようなもの。



どうしても消えない、しつこい、イヤな記憶が引き起こすどす黒い感情は、


こんなふうに処理しましょ。



まずは、「これから、感情を処理する。捨てる」と、宣言する。

そして、

書く。紙に。

気持を整理するため………じゃなく、

思いの丈を、文字にして、紙にぶつけまくる。

罵詈雑言。けっこうです。Fワード、いいですよ。

口には出来ないであろう言葉も、ドシドシつかいましょう。

(涙がくるかもしれないから、ティッシュ用意してね)

感じたことすべてを、念をこめて、書く。




書いたら、


燃やす。


自分の思いが、炎となり、だんだん黒くなり、白い煙とともに、消えていく。
そして、灰は水に流れ、終わる。

どす黒い感情は、燃えて、消えた。



※燃えやすの、ちょっとねーという方は、ビリビリっと破ってください。怒りを込めてね。
 で、破りまくったら、ゴミに「バイバイ」と言って、捨てましょう。



この方法のキーポイントは、

「消すぞ。そのために、これを実行する」という意識を持ってやり始めることです。


この意識がないとね、

「あたし、何やってんだろう…」となるから。

そうなると効果は半滅しますから。



この技は、感情の大嵐を鎮めるためのもの。

感情に振り回されてると、ちゃんと考えることができなくなるから。
いわば、応急処置です。


記憶を消す方法ではありません。



※火の取り扱いには、十分ご注意ください。




わたくしは、

先日、実行しました。

姑がきちゃったのでね。とっくに「いい嫁やめます」なんですが、それでも夫の親。子の祖母。
耐えはしたものの、どす黒い感情は湧き上がる。

だから、処理しました。人に愚痴言うのも時間の無駄。


心のなかを、可視化するって、効果あるべさ。


せいやっ!!