たのもー！！
札幌のコーチング＆カウンセラー まさかなんてんです。
「日本の高校生、７割が自分をダメ人間だと思っている」
という記事。
ガッカリだけど、
やっぱりそうかーとも思います。
尾木ママは“受験が原因”という見解。
それも一理ありです。
人生経験の少ない１０代の人間が、自分のことをダメだと評価してる。役に立たない人間だと思ってる。
自分の中にある可能性を信じられずにいる。
真面目で謙虚な日本の国民性も関係してるでしょう
これは、やっぱり子どもと関わってきた一番身近な存在『親』の影響だと思うのです。
【自己肯定感】。
自分の未来や、可能性を信じることができる力。
これは、小さい成功を積み重ねることや、
育てる人間が、子供を信じて、受け入れることでつく力。
子供を信じて、受け入れることができるようになるには？？
親自身が、自分を受け入れて、自分を信じる力がなければできないことです。
【心の体力】がないとね。
わたしには、高校生の息子がいます。
ちゃんとした人間になれるように、危険な目にあわないように、嫌な目に合わないように、
一生懸命に子育てしました。
でも、そのやり方、間違ってた…。
見事に、自分の親から「重たい」「毒な」連鎖をしてました。
わたしは、心の体力どころか、心の虚弱体質だったから。
息子が小学生のころ。
叱りつけたわたしを、涙をためたて睨んできたその目は、
子供時代のわたしと全く同じ。
その時、わたしは自分の子育てが間違っているんだと、自覚したんです。
子育てに教科書はありません。参考書は、自分の親の育て方だけ。
違っているならば、新しい方法を探すしかない。
そこで「ゴードンメソッド（親業）」に出えたのは、本当に幸運でした。
このメソッドで、子どもとのコミュニケーションの方法を学び、
親としての心の体力をつけることができました。
さらに、コーチングで肉体改造するように、自分を変化させてきました。
（今もそれは、続いています。）
不安だった中学時代も、乗り越えることができた。
（今は、次男と乗り越え中(^^)）
わたし【母】が変わったことで、子供も変わりました。
自信をもつ高校生が増えていくには、
新しい子育ての考え方や、やり方が広まることと、
親が自信をもつことが必要です。
やり方だけ知ってても、親の心に体力がなかったら使いこなせませんからね。(^^)
まずは、
子供の話を、受け入れながら聞くことから始めるといいですよ
わたしもそこからスタートしましたから。
思えば、
「子供のためにどうすればいいの？」というのが、自分を変えていくパワーの源になってきたなー。
サラッと、自分が毒親だったカミングアウトしてしまいました。
今後は、こんな経験もお伝えしていきたいなーと思います。
連鎖カットいきます！！
せいやっ！！