たのもー!!
札幌のコーチング&カウンセラー まさかなんてんです。
こちらでは、桜も終わり、ライラックが咲き始めました。
すてきな香りにうっとりです。
ゴールデンウィークも終わりましたね。
みなさま、いかがおすごでしたか?
なんてんは、まったりと過ごしました。贅沢な時間の使い方(^^)
リフレッシュしたところで、またブログアップしていきますよー!
さて、
「毒親」と、セットで、「親の呪縛」ってよく聞く言葉です。
直接、何かをされることではないってことですよね。
眠り姫や、白雪姫のように、呪いって解かれるまでずっと続く…。
母親のそばから離れても、お母さんの影響は、ふかーーーく、しつこーーーーく、残っちゃう。
「〇〇しちゃダメ」または、「〇〇すべき」という言葉が心に刻まれて、自分のやりたいようにできない、自分のやりたいことがわからないという状態。
でも、これだけじゃないんですよ。
親のことが苦しいってこぼすと、よく言われるセリフ。
『反面教師にすればいい』『あなたは、そこから学べばいい』
これで、親の呪縛を解けるのでしょうか?
答えは、NO です。
反面教師ってことは、’’ああ、逆をやればいいんだ’’って思っちゃう。
例えば、
いっつも人の悪口を聞かされた。だから、私は絶対にそういうことしない!
いっつも家が汚かった。だから、私は絶対にそういうことはしない!
あれれ??
絶対にしないって、かたくなになってない?
こだわってない?
自分を、縛ってない?
こんなふうになっちゃうと、
自分だけじゃなくて、周囲の人も巻き込んでない?
私は、絶対に愚痴らない!だから、言ってる人は許せない!
私は、絶対にキレイにする!だから、汚くするのは許さない!
こだわっちゃうことで、周りの人と不協和音が生じてない?
『親と同じにしない、ならない』ということが、
逆に自分を不自由にしてしまう。
これは、呪縛です。
不完全な反抗期を、こじらせちゃってます。
本当のあなたは、どうしたいのですか?
本当に感じてる気持を受け入れること、
本当にやりたいことをやること、
それが、呪縛が解く鍵です。
私は、過剰に人の悪口を言うのを禁じてました。
母親を反面教師にしていたから。
でも、すごく不自然なことだったと気づきました。
自分の気持に正直になれば、「嫌だ」という感情が起こるのは、自然なこと。
もちろん、誰にでも言いまくってるわけじゃないけど^^;
少なくても、人の悪口を言ってる人への嫌悪は、少なくなりました。
そう、ちょっと楽になりました。
頑なにこだわってることを手放して、本当の自分を見つけるっていいですよ!
せいやっっ!!