毒母、重たい母との決別 気持ちをぶつける | 愚痴と干渉重たい母親から卒業したい人のコーチング&カウンセリング ★幸せの感度をアップで★

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がまんで失くした自分をとりもどしていくプロセスを追求していきます
それが、母からの卒業

たのもー!!

札幌のコーチング&カウンセラー まさかなんてんです。


入学式のシーズンですね~

札幌は、昨日、小学校の入学式でした。小さい体に、大きなランドセル。

もう、微笑ましくて、いじらしくて、ニコニコ・ウルウルしました。

はたからみたら、不気味なおばさんだな^^;


学校に通っていた頃って、区切りをつけるチャンスがたくさんありましたね。

大人になると、自分で思い切らないと難しい…。


ということで、

今回は、私がどうやって気持を変えていったのかを、綴ります。





スーザン・フォワードの「毒になる親」

それから岡田尊司先生の「母という病」

他にも、毒親、親の支配、関係の本には、対策として

感情をぶつけよ!って書いてあります。読んだことあるかな?


わたくし、ビビリました。
「えー、無理だよ…」って凹みました。

言うとどうなるのか?

簡単に想像できる。すごーく罵られ、泣かれちゃって、悲劇のヒロインになってしまった母親から、ガンガン罪悪感を刺激され、結局、何も変わらず、しこりだけが残っておしまい…。

私は、決して従順な娘はありませんでした。

へなちょこな口ごたえや、中途半端な反抗をするものの、
結局は、親の言いなり…。


自分と親との関係、そして自分自身と向き合い始めようと
やっとこさ決心した時には、

母親も父親も、病気の身の上でした。

言ってみいたけど、
言ったら何がおこる??

取り返しのつかないことになったら??

一生後悔する。自分を責め続ける。
そんなの、いやだ。自分が辛いことになるなら、

本末転倒じゃない!!


でも、「親に言った」と実行できた人が、うらやましくて、まぶしくて、

できない自分を責める。


どっち?どうする?
ヘタレな私は、『感情をぶちまけられないな…』という答えしか出せませんでした。

落ち込む私…。
を、しっかりと受け止めてくださった方がいます。

私が学んだ「親業(ゴードンメソッド)」の講師の方から、こんな言葉をかけていただきました。

「言うことだけが正解じゃない。

あなたは、言わない方がいいと判断した。

言わないことを、自分の判断で選択したの。

それでいいのよ。」



この言葉に、どれだけ救われたかわかりません。


自分で自分を受け入れられない、
自分で自分を否定してしまう。


自分を受け入れるること、
自分を肯定することは、

自分の選択を、自分で認めること。

このことに気付かされ、勇気をもらいました。





私は、伝え方を学び、工夫し、

最低限どうしても伝えたいことだけを言いました。

自分を守るために。


次回、そんなお話を。


ブログをお読みいただきありがとうございました。

せいやっっ!!