とっても久しぶりにブログを書いてますニコニコ


3人の子供たち

長女が中三(高校受験追い込み中)、長男が中一(夏休みあけにある事件で壁にぶつかっていること発覚)、そして末っ子の次女は小学四年生になりました。

 

先日、小学校と中学校、それぞれの懇談に行ってきました。
中学校は三者懇談で、主に成績についての話。

今回長男の三者懇談は、
「成績をどうするか」以上に、大きな意味を持つ時間になりました。



「勉強が嫌い」「提出物が出せない」息子の現状

中学1年の長男は、正直に言うと勉強が嫌いです。
特に中学校の提出物がどうしても出せない。

 

小学校高学年あたりから保護者に渡すプリントがランドセルの底から

くしゃくしゃで出てくることもしばしばありましたが、

「男子だしね、、」と軽く見ておりましたところ、中学での自己管理能力の必要性におもいっきりつまづきました。

勉強の量(課題=小学生の頃から嫌いな宿題)が多すぎてやりきることができないでいます。

また、授業中もノートが取れない(お絵描きしちゃう)

そんな授業態度のうえ、定期テストの点数も見たことがないくらい低い点数が継続中。



さらに最近、父親から
「勉強が嫌で高校に行かないなら、中卒で働くしかないよ」
と言われたことをきっかけに、

「それもいいかも。お金ももらえるし、夢も特にないし…」

そんな言葉まで口にするようになりました。

中一で人生をあきらめてる感じがでてきてます。

 

「このままでいいのかな…」
親として、強い不安を感じています。



発達検査を勧められたけれど…

提出物が出せない背景に、何か理由があるのかもしれない。
そう考えて、一度は発達検査を受けることも検討しました。

でも本人は
「困ってない」
と言って、検査を拒否。

結果的にその日は、私だけが医師と話をすることになりました。



医師の言葉で、考え方が変わった

その時に医師から言われた言葉が、心に残っています。

「誰にでも発達の凸凹はあります。
それが支援が必要なレベルになると“発達障害”と呼ばれるけれど、
大きく見れば“個性”としか言いようがないんですよ」

さらに、

「今の日本の詰め込み型の教育は、どうしても合わない子が出てきます。
それが不登校につながることも多いんです」

その話を聞いて、
「息子に合わない学校制度の中で、親として何ができるんだろう」
と本気で考えるようになりました。



担任の先生の“正論”と、息子の現実

担任の先生は、とても真面目で責任感の強い方。
提出物が出ていないことに対しても、正論でしっかり指導してくれます。

それは、
• 生徒の進路を守りたい
• 1年生のうちから土台を作ってあげたい
• 保護者が後で困らないように

という愛情からだと分かっています。

でも現実は…
• ガミガミ言っても提出しない
• 周りから「また〇〇が…」と言われる
• 学校に行きづらくなる可能性もある

先生自身も、どう関わるべきか悩んでおられました。

そして何より――
本人だけが「困っていない」状態だったのです。



「やっても、やらなくても傷つく」状態だった

私が先生に伝えたのは、こんな思いでした。
• 学校の成績だけでは長男の幸せは決まらない
• 今は進路の選択肢もたくさんある
• 無理に勉強して高校に行っても、不登校になったら卒業できない

そして、提出物が出せない理由として見えてきたのが、
• 出しても精度が低くて再提出になる
• 量が多くてやる気がなくなる
• 出しても褒められない(やって当たり前)

つまり、
やっても傷つく。やらなくても傷つく。
そんな体験になっていたのではないか、ということでした。



学校にお願いした、2つのこと

そこで、スクールカウンセラーさんと私から、
担任の先生を通じて各教科の先生にお願いをしました。

お願いしたこと
• 提出物には、本人に見える形での評価をつけない
 →「見ました」という印だけにする
• 全部埋まっていなくても、再提出は求めない

まずは
「出してみようかな」
と思えるハードルまで、思い切り下げてもらうことにしました。

家でも少し前から、勉強のことは言わないようにしていて

少し、本人のストレスも軽減している様子です。

家庭を安心、安全基地にしていく土台を今再構築しているところです。


三者懇談の場で、その提案を先生から自然に伝えてもらい、

長男本人も

「それなら、やってみる」

と答えることができました。



「合わなかったですね」と言われて

担任の先生は、あっさりバッサリタイプ。
ちょっと強めだけど、生徒思いで、親子ともに好感を持っています。

そんな先生が最後に、

「私が担任で、息子くんと合わなかったですね…すみません」

とおっしゃいました。

その言葉に、胸がぎゅっとなりました。



ここから、親子で変わっていく

先生が悪いわけでも、長男が悪いわけでもない。
ただ、今のやり方が合っていなかっただけ。

だからこそ、
• まずは安心できる居場所をつくる
• 小さな「できた」を積み重ねる
• 自己肯定感を取り戻す

ここから、親子で少しずつ変わっていこうと決めました。

この経験が、
同じように悩んでいる誰かのヒントになったら嬉しいです。

 

 

子育てって、正解がひとつじゃなくて、

その子その子に合う形を探し続けるものなんだなと、改めて感じています。

 

同じように、学校のことや提出物、進路のことで悩んでいる方がいたら、

どんな小さなことでも大丈夫なので、よかったら教えてくださいねニコニコ

 

「うちも同じです」だけでも、コメントもらえたら嬉しいです。