GOOD MORNING☀
皆様、おはようございます！
昨日（5月25日）よりブログをはじめたNsyと申します。
本日の朝の沖縄宮古島の転機は☁☂
梅雨に入っておりだいぶ蒸し暑く安定しない天気ですが音楽を聴きながら
このブログを書いていて凄く心地の良い朝です（笑）
さて、昨日の自己紹介で「WEDDING大好き人間」とお伝えしました。
なぜ私がWEDDING大好き人間になったのか、そして私の夢を綴らせてください！
(WEDDING大好き人間までの道のり)
私は実の父の顔、あまり記憶にありません…
というのも私を出産後、翌年に両親は離婚しそれから私が中学に上がるまで母が女で一つで育ててくれました。
ちなみに実の父に何度か会わせてもらっておりましたが、両親が話し合い小学3年生で会うのが最後になってしまったため小学3年のころに見た父の顔のまま記憶は止まっています（笑）
当時、祖母と母と女３人暮らしで夏休みシーズンは毎年ホテルに宿泊などイベントごとに凄く充実していた家庭だったため正直「お父さんがいない」というのは全く気にしたことなかったです。きっと、沢山愛情を注いでくれた母と祖母のおかげなんだなと大人になった今凄く感じています🕊♡
ですが、人間はよくできているもので年を重ねると周りが気になる生き物。
小学6年のいつの日かの学校での親子行事。周りを見渡すと両親で参加している方々が多く「お父さんっていう存在って当たり前のことなのかな」と気にするようになり、お父さんのいないことに急に違和感を思え始めました…(泣
そして子どもなりに考え、「母のそばにいてくれる優しい人いればいいのにな～」と思うようになりました♡
そしたらなんと！！母に彼氏ができ、今の父と再婚することになったんです！！
いつも仕事ばかりの母。疲れている顔が多かったのですが気づくと頻繁に誰かと電話したり外出したりしていたので陰ながら見てていつもと違うこと密に気づいてました（笑）そして母にその方を紹介され、入籍から同居からすごくテンポよく進みました。同居をしたのは中学一年の冬。しかし、ずっと母と祖母と暮らしていたのでテンポよすぎて色々な感情が追い付かず、さらに思春期だったので余計素直になれずで家にいる時間を少なくし、休みの日は祖母の家へお泊り。「お父さん」って呼べるわけもなく一人迷子になりモヤモヤしながら過ごしていたのを今でも覚えています。
そんな時、両親が結婚式することに！！
私は結婚式に対して「行きたくない」の気持ちが強かったのですが、、、
部活帰りに親戚のおじさんが予告なく迎えに来てくれて、何も聞かされず車を走らせ到着した場所は結婚式場。そう親が挙げる会場でした（笑）
正直帰りたかったのですが、そんなことできるはずなく担当のプランナーさんと挨拶をし談笑。人見知りの私に沢山会話をしてくれて気づけば仲良くなってました（笑）
人って仲良くなると何でも話したくなる生き物（私はそうです）
私の心の中にある想いをすべてプランナーさんにお話ししました。
そうすると、「結婚式って魔法の場所なんだよ」の一言。
私は何度か身内の結婚式に参列していましたが、余興など楽しいことだらけの印象でプランナーさんの言葉聞いたときは「？？？」でした。
私がプランナーさんに「なんでですか？」と問うと「結婚式はもちろん祝福の場でもあり、楽しく過ごす場でもあるけれど一番は想いをカタチにできるのが結婚式。だから一生に一度といわれていると私は思う」と…。
その言葉に納得し「私はこの場を借りてお父さんに謝りたい。この場の雰囲気を借りてお父さんって初めて呼ぶ日をこの日にしたい」とプランナーに伝えサプライズ計画を立てました！！
そしてそして、結婚式当日。
私は内緒で作成していたプリザーブドフラワーを雛席に設置。そして溢れる想いを綴ったお手紙を用いしました。結果、サプライズ大成功で初めて「お父さん」と呼ぶことに大成功！！両親ともに大号泣しており今でもプリザーブドフラワーは実家に飾ってくれています（ちなみに10年前のお話です）
結婚式のこの瞬間、バラバラだった家族が一つになった瞬間でした。今では父とサシをするほど仲良しです😊
本当に素敵なプランナーさんに出会い、「想いをカタチに」をモットーに結婚式の仕事をしています🕊当時のプランナーさん本当に有難うございました！！
長くなりましたが、私がWEDDING大好きになったのはこんな感じです！！
当時～現在までWEDDINGの価値を見失ったことはありません。
私の夢は「自分の手で完全オリジナルWEDDINGをトータルでプロデュースすること」
私がこの経験をしたように、人それぞれストーリーがあると思います。
現在、なし婚層（結婚式挙げない）が増えていますが大切な方々にしっかりと面と向かってお気持ちを伝えたり、サプライズをしたり、一緒の時間を共有できるのはWEDDINGならではだと感じています。
「想いをカタチに」をぜひ体感してほしいです！！
最後まで読んでいただき有難うございました♡