とても良い会に参加して来ました
先日、とても良い会に参加して来ました。
(写真はザンビア料理を堪能しているところです!w)
仲良しのBlendi PR 藤田敦子ちゃんに誘われて
オーガニックの布ナプキンブランド
Pantyliners Organics がサポートされている
JOICFP (ジョイセフ)という
1968年日本発生まれの国際協力NGO団体の
活動の一部、
ザンビアで行われている
『妊産婦・新生児保健
ワンストップサービスプロジェクト』について
伺って来ました。
1日に約830人もの女性が
命を落としているのだそうです。
今回ザンビアの
妊産婦さんたちの現実を聞き、
つい半年前に出産した自分と重ね合わせ、
想像しながら会に参加させて頂きました。
マタニティーブルーや産後ブルーなどと
日本ではよく言いますが、
ザンビアでは、
産気づいても病院まで
徒歩で3時間以上掛かってしまう。
妊娠に気がついていても、
なかなか病院に行けない。
看護師や助産師、
またお産するための施設が不足している。
など、
精神的な事の前に
想像しただけでも過酷で、大変な
現実がありました。
初潮を迎えてしまうこともあり、
多くの女性が10代で妊娠。
それが望まない妊娠であることも
多いといいます。
ジョイセフでは、
女性たちが安心して
妊娠、出産できるための施設を
作って行く活動と共に、
生理の仕組みを説明する冊子を作って
初経教育強化の啓発活動を進めていたり
妊娠の仕組みを、女性だけでなく
男性(旦那さん)にも理解してもらうための
講座を開いたり、
それを広めて行くための現地スタッフの
育成に力を入れたりと
継続ケアを含めた妊産婦ケア活動をされている
という事でした。
ザンビア料理❣️
(私とした事が、上のお写真ボケボケでして
ごめんなさい
手前がYUGOさんです)

『シマ』というものと、
揚げたチキンにキャベツのトマト煮を
ザンビアの食べ方と同じように
手で頂きました。
とっても美味しくってペロリ!
その他、
『妊婦さんが笑顔になるために』
をテーマにディスカッションしたのですが
つい最近まで妊婦だったのに、
少ししか出てこない!
同じテーマで中学に2年生が話し合ったものを
見せて頂いたのですが。。。
そう、そう!そうなんだよ!
と、
そこには溢れんばかりのイマジネーションで
妊婦さんの笑顔を作るためのワードが
沢山書かれていました。
はぁ。。。
自分に少しガッカリしながら、
その時はそれなりに
沢山の不安を抱えていたはずだけど、
振り返ってみれば、
家族や周りの人に沢山助けてもらった
幸せな妊婦時代だったんだなぁと、
今更ながら気付かされた。
そんな瞬間でもありました。
高校生と大学生のお嬢さんたちが
彼女たちから見たザンビアの現状を
しっかりと話してくれました。
これには大変感動し、
娘の母として、
子育てのあり方を考えさせられました。
お母さまたちの日頃の活動を間近で感じながら
影響を受けながら、
遠く離れた地で
大変な思いをされている人たちの現状を
若い時から肌で感じ、話が出来るだなんて。
本当に素晴らしいなぁと。
Pantyliners Organics の
100%オーガニックの布製パッドを頂きました。
こちらの収益の一部は
ジョイセフに寄付され、
発展途上国の女性の命と健康を守るために
使われるという事です。
布ナプキンに関しても、
女性のデリケートゾーンを健康にするために
色々知りたいし、体験したいし、
皆様にもお伝えしていきたいなぁと
今回非常に興味を持ちました。
妊娠して、娘が産まれて、
『生死』『生き方』を
強く考えたりするようになった今日この頃。
そんな中で色んな刺激を頂いた
とても良い会でした。
そして、私もこれを機に少しだけですが
アクションを起こしました。
1人のほんの少しが、救う命もあるはずだから。
色々考えて結局行動しないより、
ほんの少しでも誰かのためになるならと
つべこべ考えず(笑)
笑顔の女性が1人でも増えますように。
あっちゃん、とても良い機会をくれて
本当にありがとう
