天気の良い日

部屋を少し掃除して、洗濯をして、茶碗を洗った。
けれどどれも中途半端で一休み。
ピアノを弾いて楽器の手入れを少しして、チューニングしたらバイオリンの弦を2本切って逆に壊した。

寂しい曲を歌ったら苦しくなってグランドピアノを叩き鳴らして、Macにマイクとピアノを繋ぐのに苦戦して気づいたら夜の11時。

結婚詐欺師の映画も見たな。ある大邸宅の結婚協奏曲ってやつ。結婚詐欺師の話で意外とひやひやして面白かった。スッキリするかと言うとそうでもなく、余韻の残る終わり方だと僕は思った。

前日、昼にスカイプしながら寝落ちして、朝6時に目覚め、長かった1日も終わる。
良い一日になるはずだった晴れた日を洗濯するくらいでしか活用せず、だらだら過ごしたが、今日は充実しただろうか。

1人でいなくちゃいけない人種なのに
こもっているとあの人のことを考えてしまう。
忘れようとするのに思い出してしまう。
これが幸せなんだと太陽の下を2人で歩いた記憶が頭を締め付ける。これが幸せだと思い込んでは霧散した感覚が蘇る。
もうどうでも良いと思っているのにあの悔しかった、1人で苦しんだ日々を思い出し、今どうしているのかと思ってしまう。
ネット依存なあの人が誰にも言えないリアルが充実している時、更新はない。
それはよく知っている。
いっそ消えて欲しい。もう二度と合わなければ思い出さなくて良いのにと思ってしまう。
これで良かったのだと未練もないはずなのに、ただ悔しい気持ちだけが、焼き付いた幻想の幸せを思い出させて心をどうしようもなくざわめかせる。

あなたに結びつく全てが自分への怒りとして残り続け、認知される。
とんでもない呪いをかけてくれた。

どうしようもないから本日2度目のシャワーを浴びて、桃缶をやけ食いした。

最後に編曲の課題をやって寝ようと思う。
明日からはまたタスクをこなし、次の目標に向かう日々だ。
週末には人生初の家を買うというイベントもある。自分が暮らしやすく、楽しく生きていけるように備えよう。