私の旦那は
添加物を多く摂取したせいでがんになったと言っても過言ではないと
よく言います。
仕事中心だった時の私の食事は
コンビニ食を1日2食は摂っていました。
よく日本は添加物が多い国だと言われます。
少し古い情報ですが
添加物は厚労省が認可(指定)したものだけが使用を許されている。
化学的合成品は「指定添加物」、天然系は「既存添加物」と呼ばれ、
そのほか「天然香料」、食品を添加物として使う「一般飲食物添加物」の4つのグループに分けられている。
このうち化学的合成添加物(指定添加物)は、2001年には338品目だったが、
2005年には357品目、2013年に436品目、2014年12月時点では445品目と、
まさにうなぎ上り。この13年間で100種類以上も増えているのだ。
これは、
日本に食品を輸出するために、食品添加物の規制を緩めてほしいという
海外からの要請が多くてここまでになったそうです。
最新のデータで比較すると
各国の添加物の種類
イギリス 325種類
フランス 324種類
ドイツ 324種類
アメリカ 1600種類
日本 829種類
カラメル色素(インスタント麺やジュース、アイス、カレーやシチューのルー、缶コーヒー、パスタソースなど)
タール色素(赤色2号、青色1号………など、福神漬け・紅しょうが、たくあん、グリンピース缶)
防カビ剤(グレープフルーツ、レモン、オレンジ)輸入物に多く
ソルビン酸(かまぼこ、チーズ、佃煮、漬物、魚介乾燥品など)
臭素酸ナトリウム(菓子パン、食パンなど)
亜硝酸ナトリウム(ハム・ベーコンなどの加工肉、明太子・たらこなど)
安息香酸ナトリウム(炭酸飲料、栄養ドリンク、エナジードリンク)
人工甘味料(ジュース、スポーツドリンク、缶コーヒーやノンアルコールビール、ドレッシング)
食品添加物は1回摂取したから言ってすぐにガンができるというものではありませんが、
他の国では使用が禁止しているものでも日本では使っているという、結構リスクの高い物もあるようです。
継続して使用することで癌ができてしまい、後悔してしまう可能性もありますので、
できるだけ避けるように、食品を購入する際には必ず原材料欄をチェックして、
食品添加物を確認する習慣を作りたいと思います。
そして、手作りが一番心配がないということですよね。
最近はBIO C’BONなどで購入したり、自分たちの食べるものに気をつけるようにしました。
以前は適当に送っていましたが
子供たちへの食べ物などの仕送りは
無添加のものを探すようにしています。
日本は安全と思いがちですが
そうでもないのが現実です。
がんと告知され
再発がない方も
再発された方も
がんと診断されたことがない方も
健康は1番大切です。
できることからコツコツとですね。